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HOME教員紹介 > 皆木 健男
教員紹介
  准教授 皆木健男
金融というのはお金の流れのことです。お金がどういうふうに流れているのかということを教えています。社会に出てお金に関わらない人はいないでしょう。その中のお金の流れを知っておくのはみなさんに必要なことなので、それを学んでほしいと思います。(一橋大学(院))
担当講義・授業
マクロ経済学、マネーと経済、演習 I 、演習 II 、演習 III 、基礎演習、金融論
私の専門と教育

 北星学園大学経済学部において金融論、経済原論 II を担当しています。研究分野は証券市場の効率性、マーケット・マイクロストラクチャー分析、行動ファイナンスです。

  さて、現在の日本経済は、緩やかな回復基調が続いていると見られています。金融の量的緩和政策、ゼロ金利政策の解除が行われ政策が転換されました。こうした政策が行われることによって皆さんの生活にどんな影響があらわれるのでしょうか。毎日のようにマスメディアによりとりあげられている経済問題について、大学4年間を通して自分自身の力で理解できるようになることを学生の皆さんに期待します。

  では、担当する講義についてお話します。まず金融論では、 金融問題について、経済理論を用いて基礎から理解することを目的としています。景気は回復していると言われながら、わが国の金融機関は依然として解決すべき多くの課題を抱えています。景気対策として試みられている金融政策も、思うような効果は表れていないのが現状ではないでしょうか。こうした現実の金融問題について、経済理論を用いて基礎から理解することが目的です。

  次に経済原論 II (マクロ経済学)では、さまざまな経済現象を分析・理解するための基礎的な経済理論を講義します。特に経済学的なものの考え方を学ぶことに重点を置き、マクロ的視点から経済全体を分析するマクロ経済学について講義を行います。なぜこのようなマクロ経済学を学ぶのでしょうか。現在の日本経済の実状を理解するためには、経済理論をある程度理解する必要があります。マクロ経済理論を学習し日本の経済状況を理解するのに必要な知識を修得することを経済原論 II では目的としています。

  そして、演習についてですが、上で述べたような金融問題を理解するために、初級から中級レベルの金融論を学ぶことを目的としています。ただし、2年生時にマクロ経済学、ミクロ経済学を履修していることが望まれます。演習の内容は、金融論、ファイナンスの基礎(効率的市場仮説、 資本資産評価モデル)をテーマに学生の皆さんに報告してもらう予定です。今のところ前期で「金融論」を、後期で「ファイナンス」を考えています。

  最後になりますが、学生の皆さんが充実した4年間をおくれるよう、また、卒業するころには“経済”のことが分かるようになるため、わかりやすい講義をしていきたいと思います。学生の皆さんもそれを実現するよう、自らも努力してほしいと思います。

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