北星学園大学短期大学部 英文学科

サポート体制
社会人受け入れ
HOME > サポート体制 > 社会人受け入れ

社会人入学試験

すでに社会人としての経験を持つ方のために、一般の入学試験とは別に短期大学部の門戸を開く制度を実施しています。「短大・大学レベルの英語を学びたい。」「英語をもう一度学び直したい。」「英語の資格に挑戦したい。」など、社会に出てから、英語の必要性を感じたり、英語に対する興味が深まった方など、さまざまな目的を持って短大英文学科を受験されています。入学後は、社会人のための集まりを定期的に開催し、短大での学習やキャンパスライフに関するサポートも行っています。入試制度に関する詳細は、北星学園大学 入学案内のページをご確認下さい。興味のある方は、キャンパス見学会や短大・大学説明会に参加されることをお勧めします。また、学科説明ブースにもぜひお立ち寄りください。

社会人入学試験

地域に開かれた大学として

開かれた大学としての地域社会への貢献という観点から、一般市民の方も参加していただける公開講座、本学と札幌市の後援による公開講座を開催するなど、学びを通じた社会貢献も行っています。
※写真は2008年10月1日(水曜日)開催「ホスピタリティ教育研究会」の様子です。

地域に開かれた大学として

社会人学生の座談会

  • Aさん

    Aさん

    高校卒業後、ワーキングホリデーで2年間カナダとアイルランドへ。帰国後は「すぐに使える英語を学ぼう」と北星短大へ。

  • Bさん

    Bさん

    銀行に勤めたのち結婚、現在2児の母。子供との勉強をきっかけに生きた英語を身につけたくなり、社会人として入学。

  • Cさん

    Cさん

    高校卒業後、カナダへ1年間留学。帰国後はホテルのベルサービスとして働く。もう一度英語を学び直すために入学を決意。

  • Dさん

    Dさん

    学をするため働きながら通信の高校へ。卒業後は3年間カナダの大学で英語を学ぶ。将来は教職を目指している。

【森越先生】本日は社会人としての経験をしてから入学された4人の学生のみなさんにお集りいただきました。まずは自己紹介と、北星短大英文学科に入学を決められた理由をお話しください。

自己紹介

【Bさん】私は結婚して子供が2人います。高校卒業後は進学を希望していたのですが親の希望で地元の銀行に就職しました。その後結婚して、子供と一緒に英語の勉強をしているととても楽しくなりまして、「もう一度英語を基礎から勉強し直したい」と思うようになりまして入学を決めました。

【Aさん】僕は高校卒業後2年間、ワーキングホリデーでカナダとアイルランドに行っていました。短大には、試験や検定などにも役立つ即戦力的な英語を学びたいと思って入りました。4年制とどちらにするか迷ったのですが、4年制のほうはどちらかというと「英語学」を学ぶところなのかな?と感じまして。

【森越先生】青木先生も社会人学生でしたね。

【青木先生】私が大学院生だったのは20年前の6年間です。オハイオ州立大学で、社会学や人類学、哲学など、いろいろ学んでいました。

【森越先生】私も30歳くらいのときに社会人学生でした。仕事をしながらでしたので、2年間のコースでしたが終わるまでに5年かかりましたね。では、次に平吹くんお願いします。

【Dさん】僕は留学がしたかったので、働きながら通信で高校に行っていました。ですから卒業には5年かかりました。卒業後はカナダに3年間留学して、英語のコースをとっていました。

卒業後はカナダに3年間留学

【Cさん】私は高校卒業後、カナダに1年間留学しまして、帰国後は1年間ホテルで働いていました。その後、もう一度短大で基礎から英語をやり直して、在学中に自分を見つめ直して、将来の目標を明確にしたいと思い入学しました。

【森越先生】今は就職活動をしているのですか?

【Cさん】はい。

【青木先生】みなさんは編入ですか?

【Aさん・Bさん・Dさん】編入です。

【Aさん】僕は北星の4年制も含めいろいろなところを受けようと考えています。

【青木先生】それもいいですね。広い視野で進路を考えることをおすすめします。

【Bさん】私は北星で編入をします。

自己紹介

【Dさん】僕も北星4年制に。大学卒業後は大学院生になることも考えています。

【森越先生】編入後は何を勉強したいですか

【Dさん】まだ決めてはいませんが、英語教育を視野に入れています。

【森越先生】なるほど。ところでみなさんは、社会人として入学することに不安はありましたか?

【Bさん】私は、入学前はみんなに溶け込めるか、勉強についていけるかなど不安材料はたくさんありました。勉強からは長く離れていましたので…。ですが、いざ入学するとみなさん本当にフレンドリーにしてくれて、今は楽しく学んでいます。

【森越先生】Aさんは、ワーキングホリデーでは具体的に何をしていたのですか?

【Aさん】ワーキングホリデーは、国と国との間で協定を結びまして、本来は働いてはいけないところを、1年間という区切りをつけて「その間は働いていいよ」と許可をもらって海外で働ける制度。つまり向こうでフリーターとして生活をしてもいいというものなのです。僕が働いたのはドーナツ屋さんで3カ月、その後日本人のお客さんがたくさん来るナイアガラの日系のおみやげ屋さんで働いていました。

【森越先生】そういう経験は貴重ですね。そこからまた大学に来ると、意識は変わりましたか。

【Aさん】そうですね。ワーキングホリデーはとてもいい経験になりましたし、そのおかげで短大では「しっかり勉強しよう」という意識が生まれます。

【青木先生】Dさんの留学先はどういった学校だったのですか?

【Dさん】プロテスタントの神学校です。1200人くらいの小さな街で、あまり日本人もいなかったので英語漬けでした。

【青木先生】英語のためには最高でしたね。

【Dさん】いろいろ大変でしたけれど(笑)。

【森越先生】最後に、他のことを経験してきたからこそ大学生活で感じていることはありますか?

【Aさん】やっぱり変わったことと言いましたら、自分自身の勉強に対する姿勢です。ワーキングホリデーを体験せずに入学したとしたら、きっと僕は今のように「勉強頑張ろう」とは思えず、ただ遊びに来ている感覚だったかもしれません。でもやっぱり社会人を経験して、例えば「お金がかかる」ということを意識できるようになったことで、自分にもいいプレッシャーになっています。そのぶん「元を取れるように頑張ろう」とも思いますし、自分がここで成長する楽しさを学べたと思います。

【Bさん】Aさんと同じように、経済的にたいへんなことや、家族との時間が限られてしまうこともあります。一生懸命ケアはしていますけれども。今は勉強と家庭のバランスをどのように取っていくかを、すごく学んでいるなと思います。

【Dさん】僕もAさんと同様で、自分で学費を払っているので「精一杯勉強をしよう」という意識はありますね。それから、海外でも大学には行っていましたが、日本の大学に来たことで、改めて勉強することの楽しさを実感できています。たぶん高校からそのままストレートで入学していたら、そんなに勉強はしていなかったのではないかな…と思います。カナダでの3年間があったので、現在の日本での大学生活を楽しめているのだと思います。

【Cさん】私もみなさんお話しされている通りで、やはり一番は勉強に臨む姿勢が違うかなと思います。高校を卒業して、そのまま大学に進学していたら、勉強だけというよりも、遊びだったりアルバイトだったりと、他のことばかりに気が取られると思うのですが、入学する前に2年間という時間をおいたことによって、どういう姿勢で勉強すればいいかを考えられるようになっていると思います。例えば分からないことがあったら、すぐに先生に聞きにいくというスタイルを続けていくことによって、勉強以外のことも知識として広がるなと感じています。

【森越先生】学科としても、みなさんがいてくださるおかげで、すごくいい影響が出ていると思います。それぞれに社会を経験してきた人としての意識がありますから、ペアワークでいろんなことをやるだけで違う意見が聞けたりもしますし…。18歳の学生にはとても勉強になっています。今日は勉強に対する姿勢などいい話を伺うことができました。ありがとうございました。