留学・海外研修

留学が身近なところに。
異文化を体験し、真の国際人をめざそう!

北星学園大学の交換留学の提携校はアメリカ、イギリス、カナダ、中国、韓国、台湾にあり、さらにどんどん広がっています。
留学が「手を伸ばせば届くところにある」のが北星学園大学の英文学科です。

新しい出会いと経験

留学先:カルフォルニア大学デービス校(海外短期英語研修)
原 真由子さん 市立函館高校出身

私は大学2年生の夏休みに、UC Davis校の英語語学研修に参加しました。この語学研修では、US Culture, Pronunciation, Idioms, Research Project の4つの授業があり、授業中の会話はもちろんすべて英語で行われます。現地の人にインタビューしたり、ディスカッションしたり、劇をしたりなど、どの授業も実践的でユニークでした。
 学校では、現地の大学生やアジア圏から来た留学生、そして他大学の日本人留学生など、たくさんの人との出会いがありました。同じ不安を持っている留学生同士だからこそ分かち合えるものがありましたし、それをなんとか助けようとしてくれる現地の大学生たちの優しさにふれて、改めて自分は周りの人に支えられて生きているんだなと感じました。
 また留学中は、「アメリカでしか経験できないこと・今しかできないことを思う存分やりつくす」を目標に様々なものにチャレンジしました。中でも一番の経験はスカイダイビングです。アメリカの絶景を眺めながら空に浮かんでいる時間は最高でした。
UC Davis校での出会いと経験はかけがえのないものとなりました。一生忘れられない思い出を作りに、皆さんもぜひ参加してみては?

(中央:原さん)

異文化の中で「英語で」学び、ダブル・ディグリーを取得

留学先:セントラル・ランカシャー大学(英国)
鈴木 椋介さん 札幌篠路高校出身

(右から2番目:鈴木さん)

2013年9月から約1年イギリスのセントラル・ランカシャー大学(UCLan)に留学していました。UCLanではIBC(International Business Communication)というコースでビジネスを学んでいました。IBCは英語を母国語としない主に中国人、ドイツ人、フランス人などの様々な国から来た学生で構成されており、ほとんどの授業はグループワークで異なる文化の人たちと協力して課題に取り組むというものでした。英語を学ぶのではなく「英語で学ぶ」という経験、異なる文化の人たちと協力して何かをするという経験をすることが出来ました。
 また、UCLanと北星は教育交流協定を結んでいて努力次第ではUCLanからも学位を取得することが出来ます。学位を取得するにはもちろん論文を執筆する必要があるのですが、結果として文学士の学位(BA: Bachelo of Arts)を取得する見込みです。北星学園大学の学位と合わせてダブル・ディグリーとなる予定です。
 この経験を活かして将来は国際的な舞台で活躍できるような人間になりたいと思っています。

(右から2番目:鈴木さん)

疑問、友情、感謝の気持ちを忘れずに、これからの人生に役立てていきます。

留学先:大連外国語大学(中国)
増井 有希さん 札幌旭丘高校出身

わたしは2012年の秋から1年間中国の大連外国語大学に留学をしました。ちょうどその時期、反日デモが活発化している時期で周囲の人からすごく心配されたことを覚えています。しかし、そんな心配するような悪いことは起こらず、むしろどんどん中国人の特有の温かさや、文化に惹かれていきました。
 特に印象深かったことは、ある日曜日に外へ食事に出ようとすると、学生らしき二人がこちらを見ていることに気づきました。彼らは同大学の日本語学科の生徒で、1時間以上遥々バスに乗って日本人の学習パートナーを探しに来ていたようでした。彼らの熱心さにわたしも刺激を受け、それからは中国語、日本語の両方で毎日やり取りをし、会話をすることでとても仲良くなりました。そのように相互学習を続けるうちに、日中間の問題が話題に上ることがあり、魚釣島や歴史認識についてストレートに意見を聞かれ返答に困りました。
 中国縦断旅行をした際にも日本と中国の確執に触れるようなことが度々あり、個人のコミュニケーションは問題ないのになぜ?という思いが深まりました。
 この留学で経験したこと、生じた疑問、友情、感謝の気持ち、全部忘れずにこれからの人生に役立てていきます。

(中央:増井さん)(一番左:増井さん)

外国人から日本語の表現の違いを気づかせてもらいました。

語学留学を経験して
高橋 結花さん 北広島高校出身

(一番右:高橋さん)(左:高橋さん)

私は2013年5月から約8カ月間アメリカのインディアナ州ブルーミントンにある大学の語学学校に通いました。授業の最初の週は先生が私たちにどんな回答を求めているのかわからず、母とskypeで通話したときに「帰りたい」と泣いていました。ですが、クラスメイトと少しずつ話すようになり、英語しかない環境にも慣れて、先生の問いにも、ゆっくりではあるものの答えられるようになりました。
 夏休み明けからは、日本語会話サークルにも参加し、現地の大学で日本語を学ぶ、または日本が好きな学生たちと交流する機会を得ました。そこでできた友達とハロウィンパーティーを開いてジャックオーランタンを作って“アメリカの学生っぽい”ことを体験させてもらいました。そのサークルの友人との帰り道に、日本語について質問されることがありましたが、そのどれもが日本人は普段意識しない表現の違いばかりで毎回頭を抱えながら答えていました。英語を学びにいって日本語について考えるというのは不思議な気もしますが、それも大切なことだと思えるようになりました。
 この留学中海外のことを知るために大事なことをたくさん教えてもらいました。それを忘れず今後に生かしたいと思います。

(一番右:高橋さん)(左:高橋さん)

Take Action! ~行動なくして、実りなし~

ワーキングホリデーを経験して
金野 有里さん 札幌旭丘高校出身

大学4年目の夏、在学中からの夢を実現すべく、1年間休学をしてカナダのトロントへと旅立ちました。語学学校では、スピーキングに自信が持てず、授業でほとんど発言することができないまま終わることもありました。しかし、休み時間や放課後の食事会、休日のお出かけなどで各国の留学生と楽しみながら会話をすることが自然と練習になり、卒業時には自分の一番の強みになるスキルとなりました。
 その後は1日20枚近くのレジュメを配り歩いて見つけたサンドイッチ店やカフェで働きながらお金を貯め、念願のメキシコ旅行、そしてNYでのニューイヤーズカウントダウンへの参戦を果たしました。私がここまで積極的に行動できたのは、いかに限られた留学生活を有意義に、そして実りあるものにできるかと常に意識していたからです。
 自分がやりたいこと、達成したいことを思い描く。そしてまず動いてみる。時にはその目標を見失わないための振り返りの時間を作り、また行動する。その小さな積み重ねが、大きな実りとなることを教えてくれた、私にとって最高の7か月間でした。

(中央:金野さん)(一番左:金野さん)