学科長の挨拶

英文学科長 長谷川 典子

文化間の橋渡しとして活躍する「地球人」になろう!

英文学科長 長谷川 典子

文化間の橋渡しとして活躍する「地球人」になろう!

 「英語のエキスパートになりたいから、英語が話せるようになりたいから、北星の英文学科に行きたい!」
こんな風に思って一生懸命英語の勉強に励んでいる皆さん。確かに、北星では英語を身に着けるための素晴らしい環境が整っています。1、2年生の間は、ネイティブスピーカーの教員による少人数制の必修クラスがたくさんあって、まさに英語漬けの毎日になります。その他にも、プレゼンスキル、通訳法・翻訳法等々、特別な技能が習得できる科目も数多く開講されている上に、特に英語力の高い学生には「Integrated」という特別クラスも用意され高度な英語力の獲得が可能です。また、3年次になると専門課程が始まりますが、ここでも英語で行われる講義科目がたくさんあり、英文学科の科目についてはほぼ、英語で行われる授業だけを履修して卒業することも可能です。つまり、「英語の北星」の名の通り、英文学科には高度な英語が学べる充実したカリキュラムが整備されています。
 ただ、英文学科の目的は「英語だけができる」人材を作り出すことではありません。揺るがない英語力の上に、幅広い教養と高い専門性を身につけ、国際社会、多文化社会で活躍できる「人間力」を持った人を輩出する。英文学科では、そんな目標を掲げて人材育成を行っています。学生には、自らの基礎となっている自文化をしっかり理解した上で、様々な価値観を持った他者を理解し、彼らと粘り強く対話を続け、つながることができる能力。そんな力を持った人になり、世の中の輝ける星として活躍して欲しいと考えています。Shine like stars in a dark world! われわれ教員は、志を高く持ち、混とんとしたこの世界で星のように輝き続ける人材になりたいと切望している皆さんを待っています。我々と一緒に勉強して、本当の意味での「国際人」、地球規模でものを考えることのできる「地球人」を目指しませんか? 

英文学科長 長谷川 典子

PAGE TOP