福祉計画学科の学びの特徴4つのポイント

福祉計画学科では専門的かつ実践的な学びを可能とする「相談援助実習(社会福祉士実習)」「コミュニティワーク実習」「海外福祉計画実習」「社会福祉調査実習」という4つの体験型プログラムを用意しています。

4つの体験型プログラムは全て選択科目で学生の興味・関心に合わせて履修できます。

履修学生に聞いた体験型プログラム③

小野さんと越前さんの顔写真

[コミュニティワーク実習]地域の福祉課題を把握しその解決策を考える

[コミュニティを知り、問題解決を考える]

小野 佑輔北海道札幌厚別高等学校 出身

コミュニティワーク実習では札幌市厚別区もみじ台団地と歌志内市の2つの地域でフィールドワーク調査をおこないます。しかし昨年度は、新型コロナウィルスの蔓延でオンラインによる調査実習となりました。オンラインで地域に住む人々や行政関係者、民間事業者等にインタビュー調査をおこない地域課題やその分析等を仲間とディスカッションをして“コミュニティを知り”、地域を分析し解決策を考えることができました。地域課題を解決していく過程を体感できるのも魅力です。

[地域をより良くしていくために必要なことは]

越前 奏北海道函館稜北高等学校(現・北海道函館西高等学校) 出身

コミュニティワーク実習では札幌市厚別区もみじ台団地と歌志内市の2つの地域でフィールドワーク調査をおこないます。しかし昨年度は、新型コロナウィルスの蔓延でオンラインによる調査実習となりました。オンラインで地域に住む人々や行政関係者、民間事業者等にインタビュー調査をおこない地域課題やその分析等を仲間とディスカッションをして“コミュニティを知り”、地域を分析し解決策を考えることができました。地域課題を解決していく過程を体感できるのも魅力です。

履修学生に聞いた体験型プログラム④

三井さんの顔写真
三井 郁弥北海道北広島西高等学校 出身

[社会調査実習]自ら調査を企画・立案・実施し調査能力を身につける

[テーマに基づき分析し、考察力を育む!]

福祉計画学科に入学後、私は社会福祉調査関連科目を受講し、その中で社会調査の歴史やこれまで行われてきた現地での調査の仕方を学び、魅力を感じ、より実践的な知識を身に着けようと思い社会調査実習を履修しました。この科目は、大学の講義を学んで感じた興味・関心をもとに仮説を設定して、仲間と共にグループワークを行いながら調査票を作成し実際にアンケート調査を実施しました。その後、アンケート結果は、集計・分析をして自分たちの仮説が正しいか否かを検証していきます。

社会調査実習を通して、私は調査結果を分析し、そこからみんなで立てた仮説から、どのような結論が見出せるのか、どのような考察ができるのかを考えることで自分自身の発想力を育むことができます。とても楽しく有意義な講義となりました。