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思いがけない学び!タロンガ動物園

A Day in Taronga Zoo

経済学部 経済法学科 3年
 西巻 遥太

私たちがこのプロジェクトを企画したきっかけは、「オーストラリアに行くからにはコアラやカンガルーに会いたい!」という典型的な動機からでした。国内最大級の動物園であるタロンガ動物園がシドニーにあると知り、調べて行くと、去年で100周年を迎えた歴史ある施設であること、また、オーストラリア固有の動物はもちろんのこと世界各地の動物を飼育している世界的に有名な動物園だということがわかりました。

連絡が来ない!!けれど…

▲タロンガセンターの一画を借りてQ&Aセッション

タロンガ動物園はどの様にして今に至るのか?私たちは調べていく中で様々な興味や疑問を持つようになり、動物園の飼育員の方とメールでコンタクト
を取り、Q&Aセッションを依頼することに決めました。
飼育員の方や動物園の都合によりなかなか話し合いは進まず苦労しましたが、最終的には私たちの熱意が伝わり、特別セッションを含めた1日プログラムを組んでいただきました。

海を眺めて

▲バードショー会場も美しい景色が

「Taronga」とはオーストラリア先住民であるアボリジニの言葉で「美しい水の眺め」という意味だそうですが、実際に行ってみるとまさにその名の通りシドニー湾の景色も見え隠れして、散歩しているだけでとても気持ち良かったです。
日本では見ることのできない貴重な動物を飼育しており、私たちにとっては未知の動物の特徴や生態、飼育方法など飼育員の方にツアー形式で細かく説明していただきました。

思いがけずアボリジニの歴史を学ぶ

▲珍獣ポッサムと触れ合って…

1日のメインは、飼育員と教育スタッフのお二人とのQ&Aセッションでした。そこで私たちは、タロンガ動物園が語り継いでいる素晴らしいアボリジニのストーリーがあることを学びました。タロンガ動物園の職員の方々は、先住民族の人々とその精神こそがこの大地の本当の持ち主であると考えており、大地の恵みを思いやる彼らの伝統が、動物園の野生動物保護の精神によって受け継がれていることを知ることが出来ました。
最初は些細な動機から始まったこのプロジェクトでしたが、思いもよらない視点を与えてくれた機会でした。

プロジェクトを振り返って

この経験を通し、動物園の歴史や取り組みを学んだのは勿論のこと、このプロジェクトのリーダーを務めた私は、先生やメンバーの協力のもとで、渡航前から渡航中まで続いた飼育員の方とのメールのやり取りをし、それはビジネス英語のスキルアップにも繋がりました。通常の授業が忙しい中、海外事情の他の企画を進めながらも、自分の担当するこのプロジェクトを臨機応変に計画し進めていくことは大変でした。ですが、国を超えても根気強くコミュニケーションを続ければ、その努力は実る 、ということを身をもって感じた素晴らしい経験になりました。

 

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