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Jアラート(全国瞬時警報システム)による情報伝達及び対応について

2017年10月04日

北朝鮮から発射された弾道ミサイルが、北海道内への影響が予想される場合には、政府からJアラート(全国瞬時警報システム)により情報が伝達されます。
その情報により、市町村の防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカー等から警報が流れるほか、携帯電話にエリアメール・緊急速報メールが配信されますので、落ち着いて直ちに以下の行動をとってください。
また、これらの緊急情報にあわせて、テレビ、ラジオの報道情報等にも注意してください。
 

Jアラートによる情報伝達及び対応(内閣官房国民保護ポータルサイトより)

(1)ミサイル発射情報・避難の呼びかけ

弾道ミサイルが日本に飛来する可能性があると判断した場合に、まず、弾道ミサイルが発射された旨の情報が伝達され、避難が呼びかけられます。

①屋外にいる場合は、近くの建物(コンクリート造り等頑丈な建物が望ましいですが、頑丈な建物がなければ、それ以外の建物でも構いません)の中、又は地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難してください。

②屋内にいる場合には、すぐに避難できるところに頑丈な建物や地下があれば直ちにそちらに避難してください。それができなければ、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。

キャンパス内にいる場合

【屋外にいる場合】近くの校舎等の建物の中に避難してください。
【屋内にいる場合】窓やガラスの近くにいる場合は、できるだけ窓やガラスから離れてください。

 
 

(2)日本の上空を通過した場合

弾道ミサイルが日本の上空を通過した場合には、他に追尾しているミサイルやミサイルから分離した落下物が我が国の領土・領海に落下する可能性が無いことを確認した後、弾道ミサイルが通過した旨のお知らせがあります。
①引き続き屋内に避難する必要はありませんが、不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡してください。

キャンパス内にいる場合 ⇒ 引き続き屋内に避難する必要はありません。

 
 

(3)日本の領海外の海域に落下した場合

日本まで飛来せず、領海外の海域に落下した場合には、その旨の続報のお知らせがあります。
①引き続き屋内に避難する必要はありませんが、不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡してください。

キャンパス内にいる場合 ⇒ 引き続き屋内に避難する必要はありません。

 
 

(4)日本に落下する可能性があると判断した場合

弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性があると判断した場合には、続報として直ちに避難することが呼びかけられます。
①屋外にいる場合には、直ちに近くの建物の中、又は地下に避難してください。また、近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください。
②屋内にいる場合には、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。
その後、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下したと推定された場合には落下場所等についてのお知らせがあります。
③続報を伝達しますので、引き続き屋内に避難していてください。

キャンパス内にいる場合 ⇒ 上記①~③に記載されている行動をとってください。

 
 
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に国民が取るべき行動については、内閣官房国民保護ポータルサイトに掲載されていますので、参考にしてください。また、内容については、随時、更新されていますので、各自で確認してください。

  1. 内閣官房国民保護ポータルサイト
    (1)弾道ミサイル落下時の行動
    弾道ミサイル落下時の行動について
    弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A
  2. (2)弾道ミサイルに関してJアラートを使用する場合
    北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について
    北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達に関するQ&A
    (3)武力攻撃やテロなどから身を守るために~避難にあたっての留意点などをまとめました~

  3. 関連情報
    (1)緊急速報メールを受信できるかの確認方法と受信できない場合の対策(総務省消防庁)

 

北星学園大学長 田村 信一

 

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