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【学生インタビュー】「第5回北海道フランス語暗唱コンクール」にて本学学生が入賞しました!

2017年11月29日

11月3日に開催された「第5回北海道フランス語暗唱コンクール」(主催:北海道新聞社、札幌日仏協会/アリアンス・フランセーズ)において、本学 文学部 英文学科の宮谷内三稀さんが第3位に入賞、同じく文学部 英文学科の江渡 聡一郎さんが「在札フランス名誉領事賞」を受賞しました。

同コンクールは、2013年から開催されており、毎年本学学生・卒業生が受賞(2013年:優勝、2014年:2位、2015年:奨励賞、2016年度:優勝)しています。

本年は、社会人の参加者も多く、多数の応募者のうち宮谷内さんを含む15名が一次審査を通過し、ファイナリストとして決勝大会に出場を果たしました。

宮谷内さんは、決勝大会において、ルイーズ・ラベの詩『ソネット』を情感たっぷりに暗唱し、第3位入賞を果たしました。

また、小説という難しいジャンルに挑戦した江渡さんは、マグリット・デュラスの小説「ラマン」の一節を見事に表現し、「在札フランス名誉領事賞」を受賞しました。


▲ 宮谷内さんは前列右から4人目、江渡さんは後列左から6人目

 
宮谷内さんと江渡さんそれぞれにお話を伺いました。

★宮谷内 三稀さん(文学部 英文学科) 課題:ルイーズ・ラベの詩『ソネット』

Q:フランス語を始めたきっかけを教えてください
宮谷内さん
文学部 英文学科では、必修科目である「英語」の他に、必ず第二言語(フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語からいずれか)を履修することになっているので、第二言語として「フランス語」を履修したことがきっかけです。以前からフランス語に興味があったという訳ではありませんが、第二言語を選択する際、感覚的に英語にないものが学べるのではないかという気がしてフランス語を選びました。

Q:なぜこの作品を課題に選んだのですか(*1)

自分の人生と重ねた時に、自分らしく表現できると思ったことと、先生から薦められたことも理由の1つですが、最も大きな理由としては、「この課題は情熱的に表現するように」と先生に言われた時、大袈裟に表現するといったことは「自分が苦手なこと」だと思ったため、敢えてこの課題を選びこの作品に真摯に取り組むことによって自身の成長につなげられると考えたため選びました。

Q:受賞した時の気持ちを教えてください

様々な葛藤もありましたが、自分なりにこうしたらよいと信じて練習してきたことが、「これでよかった」のだと思えた瞬間でした。

Q:なぜコンクールに出ようと考えたのですか

授業でコンクールの開催についてお話があったのですが、その際、「頑張る機会はいつでもある訳ではない。」という高橋先生の言葉を聞き、成長出来るチャンスを逃したくないと思い参加を決めました。

Q:コンクールに出場した感想をお願いします

決勝大会に出る前から「決して揺らがない」と心に決めて臨みました。幅広い年齢層の方が参加しており、表現のしかたも様々でした。他の方の発表は聞きましたが、私は私なりの表現を行うために集中するように心がけました。コンクールを終えて思ったことは、「自分で自分の限界を決めていた」ということです。今回自分が苦手だと思っていた「大袈裟に表現する」ということに敢えて挑戦し、第3位という結果に結びついたことは、自分の自信につながっただけではなく、自分自身の視野を広げることが出来たと感じています。この経験は、『やってみたい』という自分の声が聞こえたら、恐れや躊躇の気持ちがあることであれば尚更それを一番大事にすることの大切さを再確認させてくれました。楽しみながらできた、と今は思います。

 

★江渡 聡一郎さん(文学部 英文学科) 課題:マグリット・デュラスの小説「ラマン」

江渡さん
Q:フランス語を勉強して変わったことはありますか

英語以外にフランス語も学んだことによって、英語も話しやすくなったと感じています。様々な言語に触れることで、外国語の持つリズムのようなものが身につき、以前よりテンポよく伝えたい言葉が出るようになったと感じています。

 
Q:なぜこの作品を課題に選んだのですか(*1)

課題である作品全てを読んだ時に、マグリット・デュラスの小説「ラマン」の文章に惹かれたためこの課題に決めました。最初は、「小説」をどのように表現したらよいか悩みましたが、高橋先生を始めフランス語を担当されている先生に相談したほか、自分なりに主人公の気持ちを考え、その背景にある感情も含めて考えていきました。感情を抑えながらの表現はとても難しかったのですが、当日は緊張せずに力を出せたと思っています。

Q:受賞した時の気持ちを教えてください

もちろん嬉しさはありましたが、上位3位以内に入ることを目標として努力してきたため悔しい思いが強かったです。今は、また来年挑戦してさらに上を目指したいと考えています。

Q:コンクールに出場してどう思いましたか

コンクールにおいて、登場人物のフラストレーション等、人物の背景にあるものまで自分なりに表現しましたが、そういった感情等をジェスチャーで表現する方や淡々と話す方等、表現方法は実に様々であり、そういったことを目の当たりにし、コンクールを通して「表現の幅広さ」を学ぶことが出来ました。

Q:第二言語を学んでみて感じることを教えてください

何かを学んでいると、どうしても間違えてしまうことがあります。
間違えてしまうということは仕方がないのですが、同じ間違いをすることが無いように、私は常に「間違いを忘れない」ように心掛けています。そういった少しの努力の積み重ねを怠らず、今後もその姿勢を大切にして何事も学んでいきたいです。今後はフランス語を副専攻(*2)でとり、学びを深めていきたいと考えています。

 

*1:フランス語暗唱コンクールは、事前に3つの課題が提示され、そのいずれかを自分で選択します。

*2:北星学園大学では、英語以外の言語を習得したいといった、自身の所属する学部学科専門課程(短期大学部を除く)にとどまらず、学びの幅を広げることができるよう、「副専攻」を習得することが出来る制度があります。副専攻は、「フランス語」や「ドイツ語」といった言語の他、「心理学」や「人間科学」等幅広い14種類の学びを選択することが出来ます。また、副専攻課程を修了した者には、副専攻認定証書が授与されます。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

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