制度・研修

制度・研修

心コミには、他学科にはない「フルフレックス制度」があります。また、最近では留学にチャレンジする学生も増えてきました。ここでは先輩方の体験談を紹介します。

フルフレックス制度

心コミでは、3年後期に必修科目であるゼミ(専門演習Ⅰ)のみを履修している学生は、このフルフレックス制度を活用することが出来ます。ゼミの担当教員と連絡を取り合える環境にあり、学科に計画書を提出の上で承認されたならば、半年間を自由に使うことが出来ます。この制度を活用して海外へ留学をしたり、ボランティアに取り組んだりすることが可能になります。

白崎 のぶえさん

『視野が広がるきっかけに』

名鉄観光サービス(株)札幌支店 2015年卒業 北海高校出身 白崎 のぶえさん

フルフレックス制度を利用したいと思ったきっかけは何ですか?
2年生の夏休みに海外研修の一環として韓国へと短期留学へ行ったことがきっかけです。初めての海外で、とても充実した生活を送ることが出来たので、更に長い期間海外で過ごし、視野を広げてみたいと強く思うようになりました。この時には周りに日本語を話すことが出来る友人も少なくなかったため、次に行く際には英語の環境で自らの力で挑戦する環境に身を置いてみたいと考えました。そのため、カナダのバンクーバーを選びました。
留学中で最も印象に残ったエピソードを教えて下さい。
カナダに到着した当初の生活は、心細さと英語の聞き取れなさのため、不安も多かったことを覚えています。しかし、日に日にカナダの生活に慣れてくると毎日がとても楽しくなり、最終的には日本へ帰りたくないと思うまでになりました。特にホストファミリーと一緒に過ごした充実した日々が、恐らくはそのような気持ちにさせたのだと思います。また、同じく海外から来ている他国の留学生と一緒にサイクリングや山登りをしたり、そしてハロウィンパーティーをしたりと、楽しい思い出を数多く作ることが出来ました。
今の仕事に留学経験が生かされていると感じる場面はありますか?
旅行業界へ就職した理由の一つに、再び海外へ行きたいという気持ちが強かったことがあります。しかし、実際には日本での仕事が主となります。ただ、留学の経験を通して、より多くのお客様に国内旅行のみならず海外旅行にも行って頂きたい、という気持ちを持つことがあります。そして、二度の留学を通して身に付けた英語と韓国語は、海外添乗の際にとても役立っています。かつては一人で海外へと飛行機で向かうことで緊張していた私が、今ではお客様をお連れして海外へと行くようになり、時の流れを感じることがあります。
心コミを考えている高校生にメッセージをお願いします。
心コミは良い意味でとても自由な学科だと思います。縦横ナナメの繋がりがとても濃く、自分でやりたいと思ったことが出来て、そして色々な形で実践が出来ると思います。それを相談できる環境とサポートしてくれる先生方や仲間が多いと思います。4年間を漫然と過ごすのではなく、是非「私はこうしてみたい!」という強い意思を持って過ごすことがやはり大事になってくると思います。ただ、今何がやりたいか分からないと思っている方も、ぜひ心コミの力を借りて、迷いながら目標を見つけることも可能だと思います。心コミへ是非入学してほしいと思います。
バンクーバーで出会った友人たち。一生の仲間と出会うことが出来ました(右奥がのぶえさん)。

▲バンクーバーで出会った友人たち。一生の仲間と出会うことが出来ました(右奥がのぶえさん)。

全ては出会うお客さまのために、一つひとつの仕事を丁寧に取り組んでいます。

▲全ては出会うお客さまのために、一つひとつの仕事を丁寧に取り組んでいます。

留学・海外研修

北星学園大学では、現在9の国・地域に16大学との海外提携校とネットワークを持っています。心コミではフルフレックス制度を活用したり、そしてワーキングビザの仕組みを使って海外へと飛び立つ学生も最近では増えてきています。また、心コミの教員が引率をする海外プロジェクト研修もあり、一人で海外へ行くには不安な学生が、教員と仲間と共に学ぶ科目を設置しています。

河野 真緒さん

『堂々と英語で表現できるように』

2014年度入学 北広島高校出身 河野 真緒さん

海外留学派遣制度を利用したいと思ったきっかけは何ですか?
大学1年生の時に短期でアメリカ旅行へ行き、その時に英語と異文化理解についてじっくりと腰を落ち着けて学んでみたい、と思うようになりました。そのため、後にゼミの担当教員となる片岡先生にTOEFL英語を教えて頂いたりしながら、派遣制度のTOEFL基準点を超せるように勉強をしました。その結果、基準点を超えることが出来たため、希望していたブエナ・ビスタ大学において、1年間学ぶことが出来ました。
留学中で最も印象に残ったエピソードを教えて下さい。
やはり留学中に出会ったアメリカ人や国際学生との交流が最も心に残っています。そこで出会った友人たちは、生涯の友と言っても過言ではありません。授業だけではなく、インターナショナル・クラブや旅行を通して友情を育むことが出来ました。また、手話の授業の先生からTA(ティーチング・アシスタント)をお願いされたことも、私の自信となりました。私は現在、4年次に取り組む卒業研究として、アメリカで出会った友人の人生を映像作品にすることを考えており、インタビューをするためこの夏休みに再び渡米する予定です。
留学中に大変だったことは何ですか?
やはり授業の予習です。日本とは比べものにならない程の読書課題が出ます。そして、授業内では自分の意見をしっかりと主張することが求められていました。ただ、クラスメイトや先生方にとても助けて頂き、気が付けば徐々にその環境に適応している自分自身がいました。今では日本語と同じように、英語でも自分自身の意見を堂々と表現することができるようになったと思います。
心コミを考えている高校生にメッセージをお願いします。
私は心コミだからこそ、英語を学ぶ意義があると思っています。高校生の時には心理学を学びたいと思っていたので、心コミへの入学を決めました。心コミでも英語の授業を履修できるだけではなく、それに加えて大学で学ぶ留学生との交流を通して英語の力を付けることも出来ます。私の同期には韓国のカトリック大学へ、同じく北星学園大学の海外留学派遣制度を使って留学をした友人がいます。是非心コミから世界へと挑戦してほしいと思います。
米国ブエナ・ビスタ大学で出会った、かけがえのない仲間たちと大学のマスコット(左手前が真緒さん)。

▲米国ブエナ・ビスタ大学で出会った、かけがえのない仲間たちと大学のマスコット(左手前が真緒さん)。

アメリカ留学中に出会った大きな靴。思い出に残る、お気に入りの一枚です。

▲アメリカ留学中に出会った大きな靴。思い出に残る、お気に入りの一枚です。