北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

広報ニュース

Publicity

  • Home >
  • 広報ニュース >
  • 【学生広報委員レポート★】新入生歓迎会オリターを担当して

【学生広報委員レポート★】新入生歓迎会オリターを担当して

2017年04月14日

本日の広報ニュースでは、先日の広報ニュース(4月12日)でご紹介した心理・応用コミュニケーション学科(以下「心コミ」)の新入生歓迎会(以下「新歓」)のオリターを担当した学生広報委員*の学生の感想をお届けします。

 

私がオリターをしようと思った理由は、もともと企画や運営をするのが好きだったからというのもありますが、私自身が新歓で先輩オリターの話を聞いて楽しそうだなと思ったということもありました。

実際にオリターをすることとなり活動をする中で、その期待は裏切られることなく多くのことを得られ、とても充実した時間を過ごすことができました。

私がオリターをして得られたものの中で最も大きいと感じたことは、「積極性が身についたこと」です。

新入生を迎え入れるという立場上、新入生に積極的に話しかけたり、話題を提供したりということが否が応でも必要とされるため、初対面の相手に対してでも恐れずに話しかける度胸が培われました。また、話しかけてみるとみんないい人なので、必要以上に相手を怖がる必要もないことに気づくことができました。

得られた積極性はそれだけではありません。自分から興味があることに自主的に参加していくことができるようになりました。
これは、オリターで、団体行動や人との関わり方のノウハウを学んだからこそ、積極的に様々な場面に参加した先に多少の不安要素があったとしてもそれへの対処をできるという自信がついたからだと思います。あとは、やはり人と関わることの楽しさを知ることができたので、より多くの人と関わりたいと思い始めたことも積極的になれた要因の一つだと感じています。

そして、積極的になれた最も大きな要因は、オリターの仲間が真剣に話を聞いてくれたということです。
言葉に詰まっても支離滅裂でも、そこから私が何を言おうとしているのかを拾い上げようとしてくれました。
オリターにはいろいろなタイプの人がいて、考え方が違うときもありますが、人の話を聞こうとしない人はいません。人の話を聞く姿勢、相手を受け入れる姿勢の人たちと一緒にいることが出来たからこそ人と関わることに自信を持つことが出来たのだと思います。

そして、誰かの成功をみんなで喜び、誰かの失敗をみんなで乗り越えようとしてくれました。
このオリターの気風が私に団体行動をする楽しさを教えてくれたのだと思います。
人と関わることの楽しさ、みんなが助けてくれる心強さ、そして、自分も誰かの役に立ちたいという気持ちがいつしか自分の中に芽生えていました。
今回オリターをとおして得られた気持ちを大切にこれからの学生生活を過ごしたいと思います。

学生広報委員/文学部 心理・応用コミュニケーション学科  小山 龍

オリターのみんなと
▲ 心コミオリター23名とヘルプに来た在学生・卒業生たちと一緒に

  
今後も、学生の視点からのニュースを学生広報委員がお届けしていきます!

本学では、オリターや学生広報委員のほかにも様々な学生団体があります。学生が学生をサポートし、自らの成長につなげるという「北星学園大学らしさ」をこれからもお伝えしたいと思います。

 
*「学生広報委員」とは?

学生広報委員(愛称「キタボシ」)とは、学生の目線から北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティアの学生です。 キタボシ公式ロゴマーク
▲ キタボシ公式ロゴマーク

 

 

アクセス
お問い合わせ
PAGE TOP