北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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学科の取り組み

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北星学園大学開学60周年を記念し、北星学園大学社会福祉学部シンポジウム「複合化した地域課題の解決と地域活性化 ―いかに地域をデザインするか―」を対面、オンライン(Zoom)にて3/4(土)に実施しました。当日は対面、オンラインともに沢山の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
開催の様子は以下からご覧ください。

■開催挨拶・趣旨説明

▲北星学園大学 中村 和彦 副学長

▲北星学園大学 西田 充潔 社会福祉学部長

■基調講演

▲講演者:釧路社会的企業創造協議会 代表 櫛部 武俊 氏

▲会場のようす

■シンポジウム

▲シンポジスト:江別市社会福祉協議会 櫻井 耕平 氏

▲シンポジスト:栗山町立北海道介護福祉学校 神谷 寿恵 氏

コーディネーター:北星学園大学 松岡 是伸 准教授

▲左から松岡准教授、櫛部氏、神谷氏、櫻井氏

<関連リンク>
開学60周年記念 社会福祉学部シンポジウム「複合化した地域課題の解決と地域活性化 ―いかに地域をデザインするか―」 申込受付中

2023年2月に開催されました「北海道児童青年精神保健学会第47回例会」において、本学社会福祉学部福祉心理学科4年生の宮澤里羽さん(佐藤祐基ゼミ)が優秀発表賞を受賞しました!
演題名は「大学生の愛着スタイルと境界例心性の関連ー 理想-現実自己とのズレのとらえに着目してー」として、大学生を対象に調査を行い、分析結果を学会にて発表しました!

▲授賞式の様子① 

▲賞状②

文学部 心理・応用コミュニケーション学科3年 松田麻愛さん、小笠原実沙さん、杉田実優さんの3名が AIR-G'(FM北海道)の番組『北海道品質プロジェクト』に出演します。
松田さん、小笠原さん、杉田さんは「学び」のための学生助成制度を利用し、規格外野菜を6次産業化の取り組みに用いる「食への感謝プロジェクト」を行ってきました。番組では、このプロジェクトに関するインタビューに学生3名がこたえていきます。

■番組名
 AIR-G'(FM北海道)『北海道品質プロジェクト』
■放送日時
 2023年3月6日(月)12時30分-12時55分
 *番組内コーナー「Hokkai Dreamers」12時40分頃-約10分間放送

ぜひご聴取ください。

<関連リンク>
北海道品質プロジェクト|AIR-G' FM北海道 80.4
心理・応用コミュニケーション学科の学生の取り組みが大學新聞に掲載されました
心理・応用コミュニケーション学科の学生が道の駅でオリジナル商品販売イベントを行います

文学部大島寿美子教授が、STVラジオ「吉川のりおスーパーライブ」にゲスト出演し、研究及び実践活動として取り組む「がんの病いの語り」についてお話しました。また、STVのラジオパーソナリティとして活躍する心理・応用コミュニケーション学科の卒業生についても触れています。

アプリやパソコンでラジオが聴ける「radiko」のタイムフリー機能を使うと、1週間放送された番組をお聴きいただけます。
ぜひご視聴ください!

参考URL(番組twitter)
吉川のりおさんと記念撮影
https://twitter.com/stvradio/status/1623252518410264576

心理・応用コミュニケーション学科卒業生の中嶋あゆみさん
https://twitter.com/stvradio/status/1623468855543861248

経済学部 鈴木ゼミから鈴木克典教授と学生が、1月11日(水)放送のラジオ番組「厚別ふれあい・ほっと・ステーション」に出演しました。
番組では鈴木ゼミが取り組む地域貢献活動の紹介が行われました。
厚別ふれあい・ほっと・ステーションの過去の放送は以下リンクからご聴取いただけます。
厚別区役所広報ラジオ番組「厚別ふれあい・ほっと・ステーション」/札幌市厚別区

鈴木ゼミの取り組みは、札幌市が発行する広報誌『厚別区版広報さっぽろ 2023年1月号』にも取り上げられております。
関連リンクからご覧いただけますので、ぜひ併せてご確認ください。

<関連リンク>
経済学部 鈴木ゼミの地域貢献の活動が『広報さっぽろ』に掲載されました

2022年12月21日(水)、北星学園大学で探究プログラムを行い、約80名の生徒が参加しました。

探究プログラムとは
北星学園大学附属高校から北星学園大学に推薦で進学する生徒向けに、1月下旬から2月中旬の約4週間実施しているプログラムです。「与えられたものを学ぶ」という高校までの学びから大学での学びへとスムーズに移行できるように作られたプログラムで、ここでは「学び方を学ぶ」ことをメインとしています。
詳しくはこちら

プログラムの様子は下記のスライドでご確認ください▼

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 マシュー・コッター准教授の研究の一貫として、平取町二風谷にある「萱野茂二風谷アイヌ資料館」の日本語の展示物説明を英語にする活動を、短大英文学科の学生が開始しました!
 学生は翻訳の活動を通じて北海道の地域に貢献し、また資料館を訪れる外国人のサポートとなることを目指します。同時にアイヌについて学生自身の理解を深める実践的な学びの機会となります。
 参加学生は短大英文学科2年生で、コッター准教授の「アイヌとマオリ」と「異文化理解」の科目と、田中准教授の「Tour Guiding & Interpreting」の科目履修者からの有志10名です。

 最初の活動として、11月20日(日)白老のウポポイと、二風谷工芸館、そして萱野茂二風谷アイヌ資料館を訪問しました。まず、ウポポイの博物館で多言語標記について学びました。

▲ウポポイ博物館の多言語表記を確認 ▲ウポポイ博物館前

その後、二風谷資料館では展示物とその日本語説明の写真を撮影し、翻訳のためのデータを収集しました。

▲二風谷工芸館も訪問 ▲お天気に恵まれました!

途中、二風谷工芸館も訪問し、関根健司ご夫妻よりアイヌ文化と伝統について、とくにアイヌ刺繍について貴重なお話を聞かせて頂くことができました。

▲関根健司、真紀ご夫妻によるご講義① ▲関根健司、真紀ご夫妻によるご講義②

グループに分かれて展示物の翻訳を分担し、今年度内の英訳完成を目指します!

▲萱野茂二風谷アイヌ資料館 萱野公裕氏からのご説明
▲グループに分かれ、展示物データを収集

コッター准教授のコメント
北星学園大学短期大学部英文学科の学生は、2年間で英語力とコミュニケーション・スキル、さらに文化的なスキルを高めるため熱心に学んでいます。このプロジェクトは、北海道の地域にとって有意義な取組みを通じ、学生達が学んだスキルを実践にいかす最適な機会となります。 また地元についてより深く学び、卒業後の社会でもその知識は活用できるものです。萱野茂記念館を訪れる外国人旅行者は、英訳を読むことで、アイヌの歴史と文化について深い知識を得ることができることでしょう。
<原文>
For two years our students work hard to hone their English, communication and cultural skills at our department. This project is a perfect opportunity for students put their skills into practice by doing something meaningful for the Hokkaido community. They also get to learn more deeply about their local area and can take that knowledge with them into the world. We are sure that foreign visitors to the Shigeru Kayano Museum will benefit greatly from the English translations and also gain insight into Ainu history and culture.

<関連リンク>
萱野茂二風谷アイヌ資料館HP
北星学園大学短期大学部 英文学科

経済学部 藤井ゼミ(環境経済学ゼミ 担当:藤井康平専任講師)に所属する3年生が11月16日(水)、北星学園大学附属高等学校で高校生と一緒に環境経済学について考える授業を実施しました。


藤井ゼミは現在「海洋ごみの削減と有効活用」をテーマとし、北海道初苫小牧市の港湾で海のゴミ箱『Seabin(シービン)』を設置して、回収したごみを有効活用しようと計画しています。授業では海洋汚染の深刻化や、Seabinの設置場所として苫小牧市を選択した理由などについてゼミ生から説明されました。年齢の近い大学生から学ぶことで、高校生は普段と違う雰囲気の中楽しく授業に取り組むことができました。

藤井ゼミ『Seabin(シービン)』設置計画の取り組みにつきましては、以下をご覧ください。
seabin_hokusei - Instagram

11月20日、心理・応用コミュニケーション学科 3年生の3名が企画したオリジナル商品販売イベントを長沼町の道の駅「マオイの丘公園」で実施します。

*道の駅でのオリジナル商品販売イベント
  • 日時:11月20日(日)
  • 場所:長沼町の道の駅「マオイの丘公園」
  • 販売:冷凍じゃがマッシュ70個
  • 本イベントは、大学の「学び」のための学生助成制度(プロジェクト部門)を活用したプロジェクトでもあります。
    ※「学び」のための学生助成制度(プロジェクト部門)を活用したプロジェクトについてはこちら

    心理・応用コミュニケーション学科のHPでは、学生たちの声が掲載されておりますので、こちらもご覧ください。
    学生の取り組み:11/20(日)長沼町の道の駅でオリジナル商品「味方のポテト」を販売します!

    心理・応用コミュニケーション学科サイト

    <イベント開催までの道のり・・・>
    3名の学生は、2年生の時に心コミの授業「フィールド実習(産業系)」を履修した学生です。
    昨年度も学生助成を活用して、実習先である駒谷農場で発生した規格外野菜を学生会館で配るイベントを行いました。

    3人は引き続き規格外野菜の活用を考え、今年度は寺林ゼミ(卒業研究の準備)の一環として、オリジナルの製品づくりに取り組んできました。
    六次産業化の支援機関に商品化の工程に関してヒアリングを行い・・・・
    商品研究をし、・・・・
    食品衛生責任者の資格を取り、・・・・
    保健所に許可を取り、・・・・
    試作品の成分分析をし、・・・・
    賠償保険にも入り、・・・・
    その過程で何度も何度も壁にぶつかりながらも…頑張ってきました。

    本プロジェクトには、

  • 駒谷農場(長沼町・規格外野菜提供)
  • 江別市都市と農村の交流センター「えみくる」(農産物加工等複合施設)
  • 長沼町道の駅「マオイの丘公園」(販売場所提供)
  • などにご協力をいただき、実施しております。

    本イベントにご協力いただいた皆様に改めて感謝いたします。

    社会福祉学部福祉心理学科 牧田 浩一教授のゼミ(牧田ゼミ)では、子どもとそれを取り巻く家族と学校に関する臨床心理学をテーマとする研究を行っています。
    牧田ゼミの方針として、“自分自身の心を感じ、考えること”を大切にし、臨床心理学の原理とともに「体験的な学び」を重視しています。
    牧田ゼミにおいて「体験的な学び」の一環として実施している農作業体験学習についてご紹介します。


    農業体験学習は第2グラウンドの近く、キャンパスからは少し離れた位置にある農園 Eco Farmで行っています。

    ▲Eco Farmのようす 写真左の男性は牧田教授 右の男性は農園の管理を手伝ってくださっている地域住民の山本さん

    この日はこれまで育ててきたミニトマトの収穫を行いました。

    ▲学生による収穫のようす

    ▲収穫できるミニトマトを探しています

    ▲牧田ゼミの学生 ポーズをとってくれました

    ▲たくさんとれました

    さらに、収穫の時期を終え種ができたサンチュに肥料撒きも行いました。

    ▲サンチュへの肥料撒き

    ▲サンチュの綿毛

    Eco Farmではミニトマト、サンチュ以外にも胡瓜、茄子、大根、ピーマン等、様々な野菜を育てています。

    ▲茄子の花

    農作業体験学習では、農作業の心理的効果を検証するため、作業の前後に心理テストを用い、抑うつ感の変化を調べます。
    牧田教授からは「学生たちは、自分たちが育てた野菜をその場で食べ、自宅に持ち帰っていただくことで、満足や充足を感じ、心の安定や安らぎを経験しているようです。学生が自分自身の心を感じ考えるよい機会であるとともに、学生の皆さんと作業に参加し、土に触れ野菜を育てる喜びを実感してます。」とコメントがありました。

    農作業体験学習は、牧田ゼミのほか、経済学部 経済学科 藤井 康平専任講師のゼミ(藤井ゼミ)でも行っており、共同でEco Farmを利用しています。
    今後、学部学科の垣根を超えたゼミ間の交流を計画しています。

     

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