北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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本学経済学部 経営情報学科の大原 昌明 教授が、10月16日に書籍を出版されます(明治大学経営学部 石津 寿惠 教授、國學院大學経済学部 金子 良太 教授との共著)。


書名:非営利組織会計の基礎知識   寄付等による支援先を選ぶために

個々人が置かれている状況や意識の多様化が一層進む中、かつてのように、社会的問題が生じた時に、画一的な公的サービスに頼り切る時代は終わりを告げつつある。
非営利組織は社会をより良くするというミッションを持ち、高齢者・障碍者などの社会的弱者のケア、被災地支援、教育の普及など、公的サービスでは十分にカバーできないさまざまな公益サービスを提供しており、その重要性が増している。
本書は、「お金」という切り口から、非営利組織という組織体について理解を深め、その支援の際の意思決定に役立つ考え方を学べるよう執筆、編集された入門書である。
非営利組織への寄付には自分の思いや意思を反映させることができるため、同様に市民が支出し、集めたお金を公益サービスを投じる税と比べ、社会を変える力が強いとも考えることができる。主体的に社会に関わることが求められる時代に、学ぶべき内容がまとまっている。

※出版社HPより一部抜粋


大原教授は、
第3章 活動支援の方法
第8章 社会福祉法人
第9章 NPO法人
第16章 起業のために
の計4章を執筆しています。

詳細はこちら(白桃書房HP)をご覧ください。

本学文学部の五味田 泰 准教授が翻訳された書籍が、9月25日に出版されました。

書名:人類史上、かつてない試練 エコロジーの、社会的なカタストロフを前に

太陽光に身の危険を感じる──まだ、間に合うのだろうか。
オレリアン・バロー  五味田 泰 訳

地球環境の破壊は、ついに一線を超えてしまった。宇宙物理学者にして哲学者、そして詩人でもある著者が、必死に、誠実に打ち鳴らす警鐘と闘い
──フランスで20万部のベストセラーとなった危機書の初訳。

明日を生きる人びとに寄せる、著者の祈り=
この小さな本は、「最後のチャンス」に賭ける行為であり、権力に対する嘆願書のようなものだ。……今こそ私たちの世界の苦悩を直視し、真剣に取り組むべき時なのだ。

※出版社HPより

詳細はこちら(ぷねうま舎HP)をご覧ください。

経済学部 経営情報学科 西脇ゼミ(担当:西脇 隆二 教授)の活動に関する記事が、9月10日発行 『大學新聞』第219号に掲載されました。

先般こちらのニュースにも掲載しました「北海道アイスクリームフェスタ」での様子から、GELATO Lico Licoとの共同開発商品「サングリア」が常設販売されることになった経緯についても紹介されています。

内容の詳細は画像をクリックしてご覧ください。


文学部 山本範子教授による書評エッセイが、中国関係書籍専門書店として高い知名度を持つ 東方書店 のHP・WEB東方と、9月10日の北海道新聞(朝刊)に掲載されました(山本教授は立原透耶の筆名で執筆しています。)。

記事の詳細は下記リンクおよび画像をクリックしてご覧ください。
 

 

【北海道新聞社許諾 D2309-2403-00027100】

文学部 山本 範子 教授が、8月2日に監訳本を出版されました(山本教授は立原透耶の筆名で執筆しています)。

書名:大唐懸疑録シリーズ 蘭亭序之謎(上下巻)


 

 

 

 

 

 

重厚な史実とダイナミックな虚構。玄宗と楊貴妃以後の唐の時代は、日本人にはほとんど知られていないが、ぜひこの作品で知って愉しんでほしい。
――作家 田中芳樹

◎あらすじ
元和年間、唐は憲宗の時代。皇帝の重臣・裴度の姪である裴玄静は、七歳で初めて殺人事件を解決して以来、地元では「女名探偵」として知られていた。しかし地方官僚だった父の死後、実子に家督を継がせたい継母の策略で故郷を追われ、玄静は叔父を頼って長安に向かう。そこで玄静は叔父の親友である時の宰相・武元衡の暗殺事件に遭遇する。殺される直前、正体不明の相手から繰り返し脅迫を受けていた武大臣は彼女の探偵としての評判を見込んで、周りに気取られぬよう暗号の形で「王羲之の『蘭亭序』に隠された秘密を解き明かし、皇帝や自分たちの命を狙う黒幕の正体と目的を暴いてくれ」と託していた。
玄静は、長安に辿り着いた嵐の夜に出会い、共にある怪死事件に遭遇した医師・崔淼と共に王羲之とその一族に因縁ある土地を巡る旅に出ることになるが、実は崔はある人物が彼女を見張るため送り込んだ間者で――
※出版社HPより

詳細はこちら(行舟文化HP)をご覧ください。

今学期も20名の交換留学生(アメリカ4名、スイス1名、インドネシア2名、台湾3名、中国2名、韓国8名)が学生交流会館kirariに到着し、後期の交換留学生プログラムがスタートしました。
アメリカからの留学生は16日からホストファミリー宅へ移動しますが、それ以外の留学生はkirariに滞在します。

9月6日(水)、大きなスーツケースを携え緊張気味の面持ちで新千歳空港の到着口から出てきた留学生たちは、バディや国際教育課のスタッフに出迎えられてkirariにまず入館しました。
一息ついたのち、kirariの説明を受けバディたちと当面の食糧などの買い出しへと早速、出かけました。

9月7日(木)にはバディとの対面会を行ないました。
留学生一人ひとりに北星の学生がバディとして付きます。バディの学生たちは留学生たちの最初の友人となり、生活の手ほどきやキャンパスツアーなどを行なうことになります。
対面会では自己紹介に始まり、早速、連絡先の交換や楽しく懇談する様子が見られました。


▲空港~kirariにて

▲対面式

 
9月8日(金)に本学国際交流団体HUIT、EASCOMの学生も交え、会食形式の歓迎会を生協3階食堂で行ないました。
全員が自己紹介をして和気あいあいとした雰囲気の中で交流を深めました。学食での食事提供を伴うパーティーは新型コロナのパンデミック(2019年)以来初という事で、記念すべきパーティ再開第一弾となりました。

9月12日(火)には留学生全員が揃って学長室を訪問し、大坊学長から歓迎と激励の言葉が贈られました。


▲歓迎会

▲学長表敬訪問

 
北星学園大学では、開学以来、国際性の追求を大学の姿勢のひとつとして、外国語による授業展開のほかにも世界各国から訪れる留学生に向けて多彩な国際交流プログラムを展開しています。
国際教育センターでは各種国際交流イベントの情報をSNS(InstagramX※旧TwitterFacebook)やポータルサイト(n☆star)を通じて発信していますので、ぜひチェックしてください。

8月28日(月)から7日間、本学スミス・ミッションセンターが主催する国際ボランティア・ワークキャンプを実施しました。
このプロジェクトには本学の学生6名と教員2名、計8名が参加し、タイ王国パタヤの児童福祉施設バーン・ジンジャイで奉仕活動と文化交流に取り組みました。

国際ボランティア・ワークキャンプについて、報告会開催スケジュールおよび実施報告を以下に掲載しますのでぜひご覧ください。

<報告会開催スケジュール>

■9月27日(水) オンデマンド配信(Moodle) ※学内限定配信
■10月11日(水) オンデマンド配信(Moodle) ※学内限定配信
■10月19日(木) 12:10~ チャペルにて対面開催
■10月24日(火) 12:10~ チャペルにて対面開催
各日程、異なる参加学生から報告をいたします

今後のワークキャンプへの参加を検討している学生やスミス・ミッションセンターの活動に興味がある方等、どなたでもぜひお越しください。

<実施報告>

■day1
 

約6時間のフライトを経て無事タイに到着しました。
日本人の私たちにとってタイ語はあまり身近とは言えない言語ですが、こちらから「サワディーカー」の挨拶をすると、必ず笑顔で返してくれるタイの皆さんを見て、世界は1つなんだと思いました。

■day2
 

待ちに待ったバーンジンジャイに初めて訪問しました。人懐っこい子やシャイな子もいましたが、小さい子たちはすぐ私たちと打ち解けてくれました。私たちを見てすぐに駆け寄って抱きついてくれたことがとても嬉しかったです。
夜は現地の方がパタヤの夜景を見に連れていってくれて、とても綺麗な景色とパタヤの夜の街を見ることができて楽しかったです!

■day3
 

パタヤ市役所に表敬訪問をして来ました。パタヤ市が行っている福祉政策や、抱えている社会問題についての話を聞きました。
今日はバーンジンジャイでの子どもたちとの交流2日目でした。みんなに折り紙やシャボン玉など、日本らしい遊びを経験してもらいました。

■day4
 

今日は、HIVについての勉強、サンクチュアリー・オブ・トゥルース見学、バーンジンジャイで子どもたちと交流の後一緒に夕食をとりました。
子どもたちとは日に日に絆が深まっているような気がします。

■day5
 

ノンプラライ役場に行き、社会福祉についてのお話をききました。地方と都市の格差に驚き、学ぶことがたくさんありました。
また、のり巻きをつくったり日本の日常を伝えたりといった文化交流を行い、実りある1日となりました。

■day6
 

最終日は、バーンジンジャイの方々がさよならパーティーを開いてくれました。パーティーでは子ども&スタッフ有志のバンド演奏や子供たちの合唱などたくさんの歌を歌ってくれました。最後は北星メンバーも一緒に日本語とタイ語で讃美歌を歌って、餞別のお菓子ももらいました。名残惜しく、子どもたちと長い時間別れを惜しんでいました。

ICDL Asiaが主催する大会『ICDL Asia Digital Challenge 2023』において、アジア・環太平洋諸国からの参加者がデジタルスキルに関する問題を解き、その結果の良かった人が勝ち上がる方式で競技が行われました。
この大会に参加した本学経済学部経営情報学科4年生(英語副専攻課程)の梅津昇大さんが、2023年6月の第1予選、2023年7月の第2予選【課題:Digital Marketing】を突破し、2023年8月の最終戦【課題: Data Analytics】で、見事第三位グループの「Bronze Award」に入賞しました。


▲オンラインでの発表の様子(写真提供:ICDL Asia)

梅津さんは「この大会を通して学んだ、デジタルマーケティング・データ分析は、これからの時代に必要なスキルであり日本だけでなく世界にも通用すると感じています。アジアを舞台にした大会で入賞できたことは、大きな自信につながり、社会人として働く際に大きな武器になると確信しています。この大会に参加するきっかけ、支えてくれた方々に感謝します 。」と参加を通じて学んだことは大きかった旨コメントをしました。
ICDL Asiaの鈴木氏からは、「13カ国から全部で1万人以上が参加して行われた大会です。2次予選、最終戦と専門知識が要求される難しい課題をすべて英語で行う環境の中で、日本代表として梅津さんが上から3番目のグループに入賞したことはとても素晴らしい結果です。ICDLの認定証は世界でスキル証明として通用するものであり、今後もぜひ活用してほしい。北星学園大学から2年連続で参加いただき感謝しています。来年度以降は多くの北星学園大学の学生にチャレンジしてほしい。」とコメントが寄せられました。


▲表彰式の様子(動画提供:ICDL Asia)

*ICDL財団は、職場・教育・社会におけるデジタル能力を高めるため1997年に設立され、各ベンダーから独立して運営されている国際的な非営利団体です。国際開発組織・国の政府や地域当局・地方自治体などの公共部門、教育や職業訓練のパートナーなどの民間部門と協力して、プログラムを提供しています。
ヨーロッパをはじめ、アフリカ(ICDL Africa:ルワンダ)・アジア(ICDL Asia:シンガポール)・中米(ICDL Americas:パナマ)の世界各地に活動拠点があり、これまでに延べ1600万人以上が受験し、年間250万回以上の検定試験が実施されている世界標準のデジタルスキルの指標として、世界各地の多くの国で認知されています。

9月8日(金)、経営情報学科 西脇 隆二ゼミと恵庭に本店を構える人気店GELATO Lico Licoが共同開発を行ったジェラート「サングリア」の販売を開始します。

販売場所
GELATO Lico Lico 丸井今井札幌店
(〒060-0061 札幌市中央区南1条西2丁目 大通館地下1階)
営業時間
10:30〜19:30
販売価格(税込)
シングル 440円 ダブル 550円 トリプル 660円

▲コラボジェラート「サングリア」
グレープジュースをベースに4種のベリーをMix
※アルコールは入っておりません

サングリアは、8月2日~8月8日に開催された北海道アイスクリームフェスタにて先行販売を行い、みなさまのご好評を受けて、この度常設販売することとなりました。
濃厚なベリーの爽やかな甘さが、暑い時期やこれから訪れる食欲の秋にもよく合うジェラートとなっています。
ぜひご賞味ください。

<関連リンク>
経営情報学科 西脇ゼミ参加「北海道アイスクリームフェスタ」開催のお知らせ
GELATO Lico Lico 公式HP

短期大学部英文学科は、2022年度 実用英語技能検定において、特に優れた成績を収めた団体に送られる優秀団体賞「文部科学大臣賞」を受賞しました。
今回受賞した「文部科学大臣賞」は、日本英語検定協会から英検(2級以上)合格者数が最も多かった団体に贈られる賞です。

短期大学部英文学科は「スタディ・スキル」の科目を通して、アカデミック・アドバイザー(担任)が学生と1対1で面談し、学習目標の設定や日々の学習へのアドバイスを行っています。
その中で、英検やTOEIC®、TOEFL®といった英語能力試験の受験に向けた支援なども実施しています。
短期大学部英文学科では真の国際人の育成を目指し、今後も実社会や留学等で必要とされる英語力の向上を目標とした教育に力を入れていきます。

<関連リンク>
北星学園大学短期大学部 英文学科サイト
成績優秀者表彰制度(日本英語検定協会)

 

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