北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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学生生活

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12月5日(火)の北海道新聞 朝刊17ページに本学 経済学部 経済学科3年小原実果さんの記事が掲載されました。

小原さんは、高校時代から発展途上国の商品を適正な価格で購入し、生産者の自立につなげる「フェアトレード」に興味を持ち、専門の授業があるため本学 経済学部に入学しました。
本学で開講されている科目を履修し学びを深めるだけではなく、学内の学生団体「北星フェアトレード」の代表を務め、札幌市内の高校で発展途上国の商品の購買に関する授業を行ったり「フェアトレードフェスタ in さっぽろ」で実際に商品を販売するなど幅広い活動を行っています。

また、小原さんはフェアトレードに関わる学生団体の全国ネットワーク組織、「フェアトレード・ステューデント・ネットワーク(FTSN)」の北海道支部代表も務め、「フェアトレード」を札幌市全体に広げ、世界的な都市認証制度である「フェアトレードタウン」を取得することを目指し、同団体の全国合宿で「フェアトレードタウン」の国内初の認証を受けた熊本市を訪問し、札幌市に活かせる内容を学び札幌市民の活動を学生という立場で支援するなど、フェアトレード運動を北海道内の若者に広げるため精力的に活動しています。

その活動について北海道新聞に掲載されました。
ぜひご覧ください。


ウェブ掲載許諾:北海道新聞社許諾 D1712-1806-00013169

11月30日 (木)サッポロファクトリーのファクトリールームにおいて、本学 経済学部 経営情報学科 西脇隆二教授のゼミによる「北星オリジナルワイン」の完成発表会が行われました。

西脇ゼミでは、春の芽掻きから始まり、ターゲット、コンセプトの決定、ネーミングの策定、秋の収穫、ラベルデザインの決定、そして今年は台湾での試飲会も行うなど、マーケティングの一連の流れを実際に学び、商品化しています。その完成したオリジナルワインのお披露目とあり、関係者のほか、西脇ゼミの卒業生など多くの方が会場に駆けつけました。

完成発表会は、学校法人北星学園 大山綱雄理事長の挨拶で始まり、本学学生代表の挨拶、松倉千春北星学園大学同窓会会長および北海道150年事業室 丹野正樹主幹による来賓の挨拶がありました。


▲ 大山理事長

▲ 松倉同窓会長

▲ 丹野北海道150年事業室主幹

 
つづいて、西脇ゼミの学生による『北星オリジナルワインプロジェクト2017』についてのプレゼンテーションが行われました。
コンセプトからネーミング、ラベルについてといったオリジナルワインづくりについての説明のほか、北星オリジナルワインの歴史についても説明がありました。

▲ 西脇ゼミの学生がテーマごとに発表しました

 
いよいよ2017年度北星オリジナルワインのお披露目です。
カウントダウンに合わせてかぶせてあった布を学生が取ると、目にも鮮やかな今年のワインが登場しました。

今年のワインは、「自分と、大切な人と向き合うひとときにこの1杯を」をコンセプトに、「十六房の葡萄 ひととき」となりました。


▲ 北海道の壮大さが伝わるラベルが目を引きます

 
来年10年目を迎える「北星学園大学オリジナルワインプロジェクト」は、来年『北海道』という地名となって150年を迎える「北海道150年事業」の「北海道みらい事業」に登録されました。来年のオリジナルワイン10年および北海道150年へとつながるよう2017年のワインが西脇ゼミを代表して経済学部 経営情報学科3年 川俣 諒斗さんから丹野北海道150年事業室主幹へと手渡されました。


▲ 次年度への架け橋となるワイン

古賀文学部教授による祈祷、毎年オリジナルワインづくりでお世話になっている齋藤 浩司鶴沼ワイナリーの農場長による乾杯の後、待ちに待った試飲会が行われ、参加者で今年のワインの味を楽しみました。


▲ ワインの完成を喜ぶ西脇ゼミの学生

2015年度に北星オリジナルワイン「十六房の葡萄 土産幸」づくりを同じく西脇ゼミにて行った千葉さん(本学卒業生)にインタビューしたところ、「私は辛口が好みのため、白ワインもロゼも両方辛口な今年のワインはとても美味しいです。」と笑顔で話してくれました。

先輩から後輩へ、北海道の未来へと受け継がれていく北星オリジナルワイン。
今後も広報ニュースでお伝えしていきます。

西脇ゼミが作った「北星学園大学オリジナルワイン」の詳細はこちらをご覧ください。

12月3日に札幌で開催された「UNIDOL 2017-18 Winter 北海道予選」において、本学学生のチーム「Prima☆Stella(プリマ・ステラ)」が優勝しました!

UNIDOL(ユニドル)とは、「University Idol」に由来し、大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦のことで、2012年から開催されています。2016年の冬に北海道大会が開催され、現在全国5都市にて開催されています。

その日本一決定戦に臨む北海道予選において、8大学9チームの中から「Prima☆Stella」が優勝し、全国のどこよりも早く2018年2月14日に新木場STUDIO COASTで開催される「UNIDOL2017-18 Valentine 決勝戦」への出場権を手にしました。

なお、「Prima☆Stella」の決勝戦への出場は、今回で2回目となります。
決勝戦での活躍を期待しています。

毎年図書館では「本のポスターコンテスト」など、本学学生に図書館を身近に感じてもらうイベントを実施していますが、今年は初の試みとして「脱出ゲーム」が行われました。

11月27日および29日の昼休みを利用してガイダンスルームで開催されたこのイベントは、30分という制限時間内に仲間と協力し、謎を解き明かすというゲームです。

『宝』を見つけるため、謎を解くカギとなる本を蔵書検索等の機能を利用して探し出さなければならないといったように、ゲームを通して、本学図書館の様々な利用方法が楽しく学べてしまうこのイベント。
参加した学生は、相談し合いながら1つ1つのヒントを頼りに謎を解き明かしていました。


▲ まずゲームのルールについて確認しました

ヒントは会場内の様々な場所に隠されており、自分のグループの色で作られたヒントをくまなく探します。注意深く見ていないと見つけられないため、学生は椅子の裏や机の裏まで必死に探していました。


▲ ヒントを元に宝のかけらを集めます!

▲ ヒントはこんなところにまでありました

 
少しずつ解き明かされていく謎…。それとは反対に少しずつ減っていく時間との闘い。
図書館全てを舞台として、参加者は少ないヒントから宝を探します。


▲ 図書館全てが舞台です

▲ 椅子の裏にもヒントがありました

▲ 少しのヒントを元に次の謎をゲット!

 

残り時間あと数分というというところで、宝を探し当てたグループが笑顔で戻って来ました!

ゲーム終了後には、1位および2位のグループに対して表彰式が行われました。謎が解けなかったグループも、図書館のスタッフから解説を聞き、謎が解けて最後には全員笑顔となりイベント終了となりました。


▲ 穴の開いた新聞記事をあてると中には文字が…!!

▲ 1位おめでとうございます!

 

北星学園大学図書館では、勉強やレポートを作成する際に図書館を利用するだけではなく、より多くの学生に利用してもらえるよう、図書館を楽しく活用できるような学生の知的好奇心を満たすイベントを今後も計画していきます!

本学図書館についてはこちらをご覧ください。

11月3日に開催された「第5回北海道フランス語暗唱コンクール」(主催:北海道新聞社、札幌日仏協会/アリアンス・フランセーズ)において、本学 文学部 英文学科の宮谷内三稀さんが第3位に入賞、同じく文学部 英文学科の江渡 聡一郎さんが「在札フランス名誉領事賞」を受賞しました。

同コンクールは、2013年から開催されており、毎年本学学生・卒業生が受賞(2013年:優勝、2014年:2位、2015年:奨励賞、2016年度:優勝)しています。

本年は、社会人の参加者も多く、多数の応募者のうち宮谷内さんを含む15名が一次審査を通過し、ファイナリストとして決勝大会に出場を果たしました。

宮谷内さんは、決勝大会において、ルイーズ・ラベの詩『ソネット』を情感たっぷりに暗唱し、第3位入賞を果たしました。

また、小説という難しいジャンルに挑戦した江渡さんは、マグリット・デュラスの小説「ラマン」の一節を見事に表現し、「在札フランス名誉領事賞」を受賞しました。


▲ 宮谷内さんは前列右から4人目、江渡さんは後列左から6人目

 
宮谷内さんと江渡さんそれぞれにお話を伺いました。

★宮谷内 三稀さん(文学部 英文学科) 課題:ルイーズ・ラベの詩『ソネット』

Q:フランス語を始めたきっかけを教えてください
宮谷内さん
文学部 英文学科では、必修科目である「英語」の他に、必ず第二言語(フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語からいずれか)を履修することになっているので、第二言語として「フランス語」を履修したことがきっかけです。以前からフランス語に興味があったという訳ではありませんが、第二言語を選択する際、感覚的に英語にないものが学べるのではないかという気がしてフランス語を選びました。

Q:なぜこの作品を課題に選んだのですか(*1)

自分の人生と重ねた時に、自分らしく表現できると思ったことと、先生から薦められたことも理由の1つですが、最も大きな理由としては、「この課題は情熱的に表現するように」と先生に言われた時、大袈裟に表現するといったことは「自分が苦手なこと」だと思ったため、敢えてこの課題を選びこの作品に真摯に取り組むことによって自身の成長につなげられると考えたため選びました。

Q:受賞した時の気持ちを教えてください

様々な葛藤もありましたが、自分なりにこうしたらよいと信じて練習してきたことが、「これでよかった」のだと思えた瞬間でした。

Q:なぜコンクールに出ようと考えたのですか

授業でコンクールの開催についてお話があったのですが、その際、「頑張る機会はいつでもある訳ではない。」という高橋先生の言葉を聞き、成長出来るチャンスを逃したくないと思い参加を決めました。

Q:コンクールに出場した感想をお願いします

決勝大会に出る前から「決して揺らがない」と心に決めて臨みました。幅広い年齢層の方が参加しており、表現のしかたも様々でした。他の方の発表は聞きましたが、私は私なりの表現を行うために集中するように心がけました。コンクールを終えて思ったことは、「自分で自分の限界を決めていた」ということです。今回自分が苦手だと思っていた「大袈裟に表現する」ということに敢えて挑戦し、第3位という結果に結びついたことは、自分の自信につながっただけではなく、自分自身の視野を広げることが出来たと感じています。この経験は、『やってみたい』という自分の声が聞こえたら、恐れや躊躇の気持ちがあることであれば尚更それを一番大事にすることの大切さを再確認させてくれました。楽しみながらできた、と今は思います。

 

★江渡 聡一郎さん(文学部 英文学科) 課題:マグリット・デュラスの小説「ラマン」

江渡さん
Q:フランス語を勉強して変わったことはありますか

英語以外にフランス語も学んだことによって、英語も話しやすくなったと感じています。様々な言語に触れることで、外国語の持つリズムのようなものが身につき、以前よりテンポよく伝えたい言葉が出るようになったと感じています。

 
Q:なぜこの作品を課題に選んだのですか(*1)

課題である作品全てを読んだ時に、マグリット・デュラスの小説「ラマン」の文章に惹かれたためこの課題に決めました。最初は、「小説」をどのように表現したらよいか悩みましたが、高橋先生を始めフランス語を担当されている先生に相談したほか、自分なりに主人公の気持ちを考え、その背景にある感情も含めて考えていきました。感情を抑えながらの表現はとても難しかったのですが、当日は緊張せずに力を出せたと思っています。

Q:受賞した時の気持ちを教えてください

もちろん嬉しさはありましたが、上位3位以内に入ることを目標として努力してきたため悔しい思いが強かったです。今は、また来年挑戦してさらに上を目指したいと考えています。

Q:コンクールに出場してどう思いましたか

コンクールにおいて、登場人物のフラストレーション等、人物の背景にあるものまで自分なりに表現しましたが、そういった感情等をジェスチャーで表現する方や淡々と話す方等、表現方法は実に様々であり、そういったことを目の当たりにし、コンクールを通して「表現の幅広さ」を学ぶことが出来ました。

Q:第二言語を学んでみて感じることを教えてください

何かを学んでいると、どうしても間違えてしまうことがあります。
間違えてしまうということは仕方がないのですが、同じ間違いをすることが無いように、私は常に「間違いを忘れない」ように心掛けています。そういった少しの努力の積み重ねを怠らず、今後もその姿勢を大切にして何事も学んでいきたいです。今後はフランス語を副専攻(*2)でとり、学びを深めていきたいと考えています。

 

*1:フランス語暗唱コンクールは、事前に3つの課題が提示され、そのいずれかを自分で選択します。

*2:北星学園大学では、英語以外の言語を習得したいといった、自身の所属する学部学科専門課程(短期大学部を除く)にとどまらず、学びの幅を広げることができるよう、「副専攻」を習得することが出来る制度があります。副専攻は、「フランス語」や「ドイツ語」といった言語の他、「心理学」や「人間科学」等幅広い14種類の学びを選択することが出来ます。また、副専攻課程を修了した者には、副専攻認定証書が授与されます。
詳しくはこちらをご覧ください。

札幌市内の各団体・サークルによる発表会や地域イベントなど様々な活動を通じ「輝く人たち」の姿を紹介するJ:COMの番組「さっぽろSHOW~みんなが主役~」に本学 スミス・ミッションセンターが組織する団体「チャペル・クワイア」(聖歌隊)が出演します。
 
先日、チャペルにてチャペル・クワイアのメンバー8名が参加し、練習風景の収録が行われました。
 
大学に入学するまでは合唱に力を入れていたというメンバーも多く、歌うことが大好きな学生たちが創り出すハーモニーは、素敵な音色となってチャペルに響き渡っていました。練習時間は1人ひとりが歌うことと真剣に向き合い、休憩時間にはメンバー同士で楽しそうに話すという和気あいあいとした雰囲気が番組からお届け出来るのではないかと思います。ぜひご覧ください!

メンバーへのインタビューの様子
▲ メンバーへのインタビューもありました

▲ みんなの声が重なり合って1つに歌に

 

本学チャペル・クワイアが登場する「さっぽろSHOW」は、以下の放送日程で放送されます。

11月27日(月)~12月10日(日)  平日毎日12:30~ ほか J:COMチャンネル11ch


月  9:00~/21:30~  火 8:30~/17:30~  水  9:00~/18:00~
木  8:30~/17:30~  金 9:00~/19:30~  土 14:00~/17:30~
日 10:00~/22:30~

チャペル・クワイア集合写真
▲ 仲が良いチャペル・クワイアのメンバーと島田先生

本学経済学部 経営情報学科 西脇隆二教授のゼミで2009年から北海道ワイン株式会社と連携して行っているオリジナルワインづくりについて、旺文社「螢雪時代」12月号(11月14日発売)にて紹介されました。

西脇ゼミでは、9月1日に台湾・台北市の百貨店「大葉高島屋」にて、台湾ではどのようなワインが好まれるかを調査するため、道産ワイン4種類の試飲会を行い、アンケートを実施するといった本格的なマーケティング調査を行いました。(台湾での取り組みについてはこちらをご覧ください)

台湾での調査を含め、西脇ゼミの取り組みについて紹介された記事はこちらからご覧ください。

西脇ゼミの取り組みをまとめた動画はこちらからご覧ください。

鶴沼ワインフェスでのブースの様子
▲ 鶴沼ワインフェスに参加(8/27)
台湾での試飲会の様子
▲ 台湾での試飲会の様子(9/1)

11月4日(土)、新さっぽろサンピアザ「光の広場」にて「第8回みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」の表彰式が行われました。

今回のコンテストにおいて、本学学生が1名「優秀賞」を、3名が入選を果たすことができました。

今年の入賞・入選者は、いずれも本学 短期大学部生活創造学科の学生で、学科の専門科目「写真表現」(担当:川部准教授)にてこのコンテストに取り組んでいた学生でした。

▲ 表彰式で賞状をいただきました

本学田村信一学長と受賞の記念写真を撮影しました。


▲ 本学学長と受賞を記念して

11月4日(土)~9日(木)10:00から21:00までの間、新さっぽろアークシティ サンピアザ1階 光の広場にて全応募作品が展示されます。
入賞・入選作品は、11月22日(水)~27日(月)10:00~19:00までの間、新さっぽろアークシティ デュオ-2 5階「新さっぽろギャラリー」にて展示されます。詳しくはこちらをご覧ください。


▲ サンピアザ 光の広場での作品展示の様子

本日10月16日から、今年度第4回目の開催となる『50円朝食キャンペーン』(※利用は本学学生に限りますが始まりました!

このキャンペーンは、2016年度から、学生たちに朝食の重要さを認識してもらい、健康的な学生生活を送ってもらうことを目的として学生医療互助会が実施しています。

本日のメインメニューは、「肉じゃが」でした。
肉じゃがの他に、ごはん味噌汁、さらに食べたい小鉢を2つ自分で選ぶことが出来てなんと50円です!!

回を重ねるごとに、学生の間でも広まり、本日も多くの学生が利用していました。


▲ 本日のメニュー

▲ 朝から学生でにぎわう学生食堂

 

選べる小鉢は、ひじき、温泉卵、きんぴらごぼう、煮玉子など沢山の種類の中から2つ選ぶことができます。


▲ 沢山の小鉢の中から選べます

ごはんは「大・中・小」の中から好きな大きさを選ぶことが出来ますので、朝から沢山食べたい学生も大満足の様子でした。

第4回目の朝食50円キャンペーンは、20日(金)まで行われます。
沢山の学生に来てもらいたいので、デジタルサイネージ(C館1階)でもお知らせしています。


▲ 目印は大きく書かれた「50」の文字!

朝ごはんをしっかり食べて、元気に楽しく大学生活を過ごしてもらえるよう、北星学園大学は今後も学生生活をあらゆる面からサポートしていきます。

『平成28年度 海外派遣事業』に挑戦した本学 経済学部 経済学科3年 梅川 歩夢さんを紹介する記事が、「季刊 北方圏 Vol.179」(公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター発行)に掲載されました。

梅川さんの記事が掲載された「季刊 北方圏 Vol.179」こちら(季刊「北方圏」Vol.179 より転載)からご覧ください。

 

★ 梅川さんにインタビューしました ★

梅川さんは、大学からではなく、高校時代から中国語を学んでおり、短期大学部 英文学科に入学後、大学でも中国語を履修し学んでいました。大学で中国人留学生と親しくなり、中国語学習に力を入れ始めたところ、中国語のみならず中国の生活や文化等にも興味を感じ、中国についてもっと学びたいと考えていた時に『平成28年度 海外派遣事業』(2016年11月16日~23日開催。中国 ハルビン、上海、北京に滞在)を知り、参加を決めたそうです。派遣事業に参加した感想等について、ぜひこちらをご覧ください。

高校1年生の冬に自由参加だった「ボランティア実習」という授業でカンボジアとベトナムに行ったことをきっかけに海外に興味が湧き、大学1年生の時にバックパックでの旅行に初めて挑戦し、今までにシンガポール、マレーシア、タイ、カンボジア、台湾、ラオス、インド、ミャンマーなど多くの国を訪れた梅川さん。
『英語だけではなく、経済の知識が今後必要になる』と感じ、2017年4月に本学 経済学部 経済学科に編入。今は、「日本語パートナーズ」になることを目標に頑張っています。

元々消極的だったという梅川さんは、海外滞在中、「頼る人がいない」「自分で頑張るしかない」という状況のもと、自分から積極的に声をかけしていくうちに、気楽に声をかけられるようになったそうです。笑顔でいると、自然と話しかけられるのに、難しい顔をしている日は声をかけられなかった経験を通して、笑顔が大事だと感じ大切にしていることがお話から伝わって来ました。

将来について尋ねると、「こういった経験を活かして中国はもちろんですが、海外の様々な国で人に奉仕するような仕事に就きたいです。世界一周もしてみたいです。」と大切にしている笑顔で話してくれた梅川さん。今後の活躍に期待しています。

北星学園大学では、海外に興味・関心がある学生が多く、本学が発行しております広報誌「HOKUSEI@COM」でもご紹介しております。
海外で活躍している卒業生の紹介等も併せてぜひご覧ください。

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