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HOKUSEI GAKUEN UNIVERSITY
HOKUSEI GAKUEN UNIVERSITY JUNIOR COLLEGE

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◀ 2016 短期大学部 英文学科
特集 私たちがここで学ぶ理由
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短期大学部 英文学科 2年

芳原(よしはら) 瑞萌(みずも)さん

北海道石狩南高等学校出身

夢の実現をめざして進学
目標は生きた英語修得と海外留学

小学生の時に地元・石狩市主催の姉妹都市交流事業に参加して、カナダ西部の街を訪問。英語に興味を持つようになり、小学4年生から英語を習い始めた。将来は英語力を活かして、服飾の買い付けで世界の国々を飛び回るアパレルのバイヤーをめざしている。

短期大学部 英文学科インフォメーション

総合的な英語の運営能力と国際感覚を養い、グローバル社会に求められる高い英語力と豊かな教養を育むことを目指しています。

生きた英語が学べ、海外留学の夢も叶えられると期待しました

 芳原さんは明確な目標を持って、北星学園大学短期大学部英文学科に進学しました。それは、海外で服飾の買い付けをするアパレルのバイヤーになるため、英語力に磨きをかけるということです。 「私はファッションの中でも古着が好きで、高校生の時によく古着専門店に足を運んでいました。そのお店の販売員の方と親しくなり、自分は英語が好きで海外に行ってみたいと話したら、バイヤーの仕事を教えてくれました」  大好きな英語を使って、同じくらい大好きな服飾を扱える仕事ができると知り、芳原さんはアパレルのバイヤーをめざすことに決めました。海外で買い付けの仕事をする上で英語力は不可欠なので、ネイティブ・スピーカーの教員が多く、生きた英語を学べるこの学科で学びたいと考えました。留学してみたいという夢もあり、短期留学や語学研修、海外インターンシップなど海外留学プログラムが充実している点にも魅力を感じました。

留学生と交流する機会もあり、積極的に英語にふれています

 芳原さんは小学生の時から近くに住むカナダ人の方に英語を習っていたので、ネイティブ・イングリッシュの基礎はできていました。短期大学部英文学科では長年培ってきた基礎をもとに、さらに英語力を伸ばしています。 「この学科で学んで実感しているのは、英語を使う機会がとても増えたことです。外国人の教員やチューターもたくさんいて、授業以外でも英語で話すことが多く、入学時の目標通り、生きた英語を習得できていると思います」  2年次の今は心理学や社会学などの科目も英語で行われ、英語漬けの学生生活を送っています。  また、昼休みには時々イングリッシュ・ランチに参加して、昼食を食べながら英語で会話を楽しんでいます。HUIT(ヒュイット:Hokusei Gakuen University International Team)という国際ラウンジ学生チームが開催するイベントに行き、北星学園大学で学んでいる海外留学生と交流することもあります。

海外研修でN.Y.に行き、語学の他に服飾ビジネスも学びました

 1年次と2年次の間の春休みを利用して、芳原さんは「海外研修AⅡ」という選択科目で約1ヵ月間、アメリカ合衆国のニューヨークに滞在しました。この選択科目は滞在地、語学学校などの教育機関、宿泊先のすべてを学生自身が自由に選べます。 「私はバイヤーをめざして古着専門店でアルバイトをしているので、ニューヨークでは服飾ビジネスの勉強もしてみたいと考えました」  そこで、ニューヨークでは語学学校と服飾学校に通学。滞在中は知人宅に宿泊しました。研修中にはバイヤー体験として、古着の買い付けも行いました。  1ヵ月間の海外研修で芳原さんは自分の語学力が高まり、社会経験を通して成長もできたと感じました。帰国後は以前にも増して、より多くの国々を知りたい、理解したいという意欲にあふれ、海外インターンシップや旅行など海外への渡航を計画中です。

輝いています、学生生活。

短期大学部英文学科はクラス制なので、みんな仲よし。お互いの留学や語学研修の経験を報告し合って、たくさん刺激を受けています。
ニューヨークの語学学校には韓国などアジア圏の学生も多く、勉強だけでなくセントパトリックデーなどの行事も一緒に楽しみました。
研修中の服飾学校ではビジネス用語やデザインの基礎知識などを学びました。課題のレポートづくりも楽しくこなせました。

MESSAGE BOX後輩へのメッセージ

ここで学び始めて、受験勉強は自分にとって大切だったと気づきました。受験勉強のおかげで基礎力が身についていることを実感したからです。みなさんも志望校をめざして頑張ってください。