北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

就職・キャリア

Career design

  • Home >
  • 就職・キャリア >
  • 卒業生の声 >
  • 卒業生の声(心理・応用コミュニケーション学科)

卒業生の声(心理・応用コミュニケーション学科)

 

文学部 心理・応用コミュニケーション学科

吉田 迅環さん

就職先:富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社
出身高校:札幌北陵高等学校
2021年度卒業

その就職先を志望した理由は?

お客様企業が抱えるビジネス課題に対して、最適なソリューションを提供することで解決の手助けをしたいと考えたからです。現在、多くの中小企業では人材不足が深刻化しており、改善するためには業務の効率化を促し、社員の負担を軽減する必要があると考えていました。そのように考えた背景として、最も身近な父の存在があります。就職活動中、個人事業を経営している父との会話から、中小企業の日々の業務や人手不足などの現状を知りました。そこから、日本の99%を占めている中小企業に対し、世界的にも信頼のある富士フイルムブランドを活用した革新的な課題解決を行うことで社内環境を改善し、さらにはその先にある社員一人ひとりの家族と過ごす時間の確保にも繋げることができるのではないかと思い至りました。このような経緯から、現在の就職先を志望致しました。


自分のどのようなことを企業へアピールしましたか?

アルバイトで培った「多角的観点で行動ができる点」をアピールしました。具体的には、周囲の意見を柔軟に取り入れることで、自分には見えない課題点を別の角度からも見るようにしているということです。ソリューション営業においては、どれほど多角的な視野から物事を視ることが出来るのかが重要になってくると思います。そのような点から、上記についてアピールしていきました。また、大学2年次から本格的に力を入れたTOEIC受験を通して身に着けた、目標設定から目標達成までの粘り強さもアピールしていきました。仕事をしていく上で、目標達成に対して焦らず、現状に一つ一つ向き合っていくという抱負も交えることで、学生としての仕事に対する姿勢を意識し伝えました。


大学のサポートで、役に立った・プラスになったことはありましたか?

就職支援課では、主に面接対策をして頂きました。本選考が始まる約2カ月前には、集団面接対策のイベントに参加することで、一足先に他にも就活生がいる状況での面接の雰囲気を感じとることが出来ました。また、個人面接の練習をして頂いた際、あまり意識していなかった面接冒頭の自己紹介の意外な重要性についても学ぶことが出来ました。私は、名前の漢字が少し変わっています。そういった、個性的な部分を用いて自己紹介をすることで、面接の雰囲気を自分のものにし、その後の質問への応答をリラックスした気持ちで、自分のペースで進めていくコツを知ることが出来ました。実際に、自身の名前について自己紹介をすることで、面接官からの興味を引き出し、自然な会話につなげることが出来ました。他にも、就職活動の中で不安に感じていた点について話を聞いていただくことで、精神的な面でもサポートしていただいたと感じています。


高校生へのメッセージをお願いします!

高校生のみなさんには、大学生活ではとにかく自分の興味を持ったことに対して全力で打ち込んでほしいです。何かに打ち込んだ経験を持つことは、必ず自分の将来を見据える上での鍵になると思います。上手くいかないことや挫折してしまうこともあるかもしれませんが、失敗を経験することは決してマイナスなことではありません。失敗を次につなげるマインドセットを大学4年間で身に着けることができれば、この先の人生がきっと豊かになっていくはずです。恐れず、前を向いて色々なことにチャレンジしていく大学生活を送ってください!

 

アクセス
お問い合わせ
PAGE TOP