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情熱が人の心を動かす

-アイクマンさんとの出会い-

経済学部 経済学科 3年
 大野 泰征

 アイクマンさんはオーストラリア在住のグローバル人材育成講師です。彼女は、私たちの活動を準備期間からサポートしてくださいました。彼女のおかげで、海外事情は私を想像以上に成長させてくれた経験になりました。しかしそこに至るまで、私は海外経験がなかったこともあり、準備期間から苦労の連続でした。

準備期間は、海外と仕事をする難しさを痛感

 シドニーでのメインの活動として、私たちは、8名の現地企業人を招き、仕事へのやりがいを聞き、価値観を広げるための交流会を企画しました。それは簡単ではなく、まず、候補の人をインターネットで一から探してリサーチする必要がありました。渡航半年前からアイクマンさんと英語を使って、メールのやり取りやZOOM(ビデオ通話アプリ)で会議をするなど、このイベントを成功させるために準備をしてきました。
 ZOOM会議を提案する際は、日本とオーストラリアとの時差を考慮する必要があり、会議時間を正確にメールで伝えなければなりません。一見簡単なように思えますが、私たちはうまくそれを伝えられず、アイクマンさんを困惑させてしまうこともありました。準備期間には、想像以上の仕事の早さ、質の高さを求められ、何度もダメ出しを受けたことで海外の人と仕事をする感覚が自然と身に付き始めました。

▲アイクマンさんとのZOOM会議は、貴重な時間。常にメモをとり、一瞬も気が抜けない

私を変えた言葉

 私は、交流会でウェルカムスピーチを担当していました。しかし、自分の英語力に自信がありませんでした。不安の中、イベント直前にアイクマンさんからこんな言葉をもらいました。「英語をうまく話そうとしなくていい。大切なのは自分の情熱を伝えて話すこと!」私はこれを聞いて、「流暢な英語を完璧に話すことだけが、スピーチの成功ではない」と気づきました。

▲情熱を持つことの大切さを語るアイクマンさん

交流会での出来事

 「自分たちが日本で探し当てた企業人の方々が目の前にいる」その感動と情熱を乗せて素直にスピーチをした結果、企業人の方々から、拍手や歓声が起きました。その勢いであっという間に会は終わりました。そして後日、予定外にフートンさんの企業を訪問し、お話を聞く個人的な機会を得ることもできました。
 勇気を持って飛び込み、情熱をもって英語を話せば、留学経験のなかった私でも外国の人の心を動かすことができるのだと学びました。渡航前は不安ばかりでしたが、この経験のおかげで、日本でも外国の方を呼んでイベントを企画したり、一緒に仕事をしたりできるという自信がつきました。

▲真剣な眼差しで仕事への思いを語るフートンさん

▲ウェルカムスピーチで思い切って、情熱を言葉に乗せる

 

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