News
2019年10月01日
9月29日(日)今年も短大英文学科主催の「ガイド学習ツアー」を実施しました。
このツアーは、短英の有志の学生10名がプロの通訳案内士(通訳ガイド)の方々から英語でガイドをして貰い、ガイディングを学ぶ活動です。
今年はさっぽろテレビ塔、大通公園、そして北海道神宮を訪問し、学生はプロのガイドの方々から英語でのガイディングのコツや情報収集のやり方などを指導して頂きました。また学生が短時間のガイディングを実演し、その場でガイドの方々からフィードバックを貰うなどとても実践的な学習の機会を持つことが出来ました。
ツアーに参加した学生は3週間後の10月19日(土)に、今度は旅行者役の本学留学生や外国人ボランティアの方々に英語でのガイディングを実践します!
私達は大通公園周辺と北海道神宮に行ってきました。通訳ガイドの方々から北海道の歴史やガイドをする際のアドバイスなどを沢山教えてもらうことが出来、とても参考になりました。
私達には当たり前のことでも、外国の方から見たら新鮮だということも、学んでいく上で知ることが出来たので、来月のバスツアーでのガイディングに役立てようと思いました。
来月のバスツアー当日は自分達がガイドをする側になるので、留学生の皆さんが楽しめるように事前準備をしっかりと行って、今回学んだことを活かし頑張りたいです。
私たちは今回、プロの通訳ガイドの方々から、さっぽろテレビ塔、大通公園、北海道神宮を通してガイドをして頂きました。
特に、私にとって一番大事だと思ったポイントは「分からないことを聞かれたら、周りの人に尋ねてみる」ということです。この日は、丁度ラグビーワールドカップが開催中で、大通公園の一角に「ファンゾーン」という場所がありました。ガイドさんからは「もし留学生から知らない知識を尋ねられたら、遠慮なく周りの人を巻き込んでみよう」というアドバイスを頂きました。その他にも札幌の歴史やゆかりのある人物、また日本の出来事と関連して留学生の出身国では何が行われていたかなども、事前に調べてまとめておくと良いというアドバイスも頂きました。これらを踏まえ、バスツアーガイドに向けて実践しようと思います。
![]() |
![]() |
アーカイブ