News
2015年01月14日
本学社会福祉学部 高橋孝三教授が、地球環境史学会賞を受賞されました。
受賞対象となった研究は、「北半球高緯度域における沈降粒子フラックスと古海洋環境研究」です。高橋教授は、時系列セディメント・トラップを用いた海洋沈降粒子フラックス研究を北太平洋・ベーリング海において20年以上にわたり推進しました。また、統合国際深海掘削計画(IODP)ではExpedition 302北極海掘削航海に参加し、極点付近の古海洋環境復元に貢献しました。さらに、IODP Expedition 323ベーリング海掘削航海では、研究代表者として掘削提案を行い、共同首席研究者として国際研究チームを率いました。
同賞については、こちらのホームページをご覧ください。
アーカイブ