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2021年02月15日
本学経済学部鈴木ゼミの学生が、地下鉄の乗降客を増やすための取り組みを検討する「レピュテーションアップ プロジェクト」に参加しました。
2/12(金)、札幌市交通局内の講堂で「地下鉄の利用者増加のために~今、若者が求めていることとは?~」と題して、事前に若者を対象に行ったアンケート結果や結果を基にした新規の取り組み案などを発表しました。
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コロナが流行する前との比較では、1週間に2回以上利用する方は、40%も減少しているとの結果が報告されました。様々な理由がありましたが、「大学がオンライン授業になった。」、「アルバイトがなくなった・少なくなった」、「密になりやすそうだから利用を控えている」との意見が多く見られるとのことでした。
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今回、学生から7つの案が提案されましたが、どれも利用者アップへつながる可能性があるものばかりでした。
※具体的な案は記載できません。
聴講された札幌市交通局の方からは、発表についての質問も多数いただき、同時に「コロナ禍でのアンケート調査は、非常に有益」「若者の傾向がよくわかった」などの感想をいただくことができました。
今後、具体的な施策につながっていくことを期待します。
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