生活文化

2020年度学生作品

一覧表
番号 論文表題
#A2001 韓国ドラマの魅力と生活への浸透―日本の若者が惹かれるわけ―
#A2002 辛味の感じ方の違い~日本と韓国の即席麺~
#A2003 チョコレートと人間
#A2004 世代別の旅行観
#A2005 きょうだい
#A2006 自動車への愛-種類と選ばれ方
#A2007 映画がもたらす視聴者への影響
#A2008 鳥から見えてくる人間と自然の関係
#A2009 アルバイトが学生にもたらす効果
#A2010 日本の女性の化粧行動
#A2011 若者の美意識
#A2012 時間の使い方について

韓国ドラマの魅力と生活への浸透―日本の若者が惹かれるわけ―

本論では、近年韓国に対した親近感が低下している日本において、韓国ドラマを視聴する理由と、与える影響を調査し、韓国ドラマの魅力について明らかにすることを目的とした。

自宅と友人宅にて聞き取り調査と行動観察を行った結果、周囲の環境に影響を受けたこと、新型コロナウィルス流行により韓国ドラマを視聴する選択肢と時間が確保できたことが理由である。親近感を感じやすい若年層は、恋愛ストーリーを好んで視聴し、その中でキャストを重視して見ている。更に、ラブコメディは主演キャストを多く画面に出演させることから、キャストを重視している。また、韓国ドラマを見ることで受けた影響に関しては、女性は美容に関する意識が向上し、男性はドラマそのものから異文化理解に繋がることが明らかとなった。韓国は国をあげてコンテンツ産業を推進しており、韓国ドラマを日本や世界で視聴しやすい環境となった。以上のことから韓国ドラマの魅力は、恋愛ドラマの豊富さと韓国の文化や流行、言語理解などの学習面にも適用することできる。

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辛味の感じ方の違い~日本と韓国の即席麺~

本論では、普段家庭でよく食べられている「即席麺」を取り上げ、日本人と韓国人の辛味の感じ方の違いを明らかにした。第1に韓国人は全体的に辛味の中でも好みがはっきりとしていた。第2に自国の即席麺は全員が食べたことはあるが、他国の即席麺となると文字が読めないことから疎遠する人も多いことが分かった。第3に韓国人は唐辛子のような辛味に対する耐性が強いことが分かった。第4に日本人は簡単なアレンジで即席麺を楽しみ、韓国人は油で揚げるなど手間のかかるアレンジで即席麺を楽しんでいることが分かった。

以上のことから即席麺という日韓に共通した食品を人々は本来の食べ方以外にも「アレンジ」という工夫を行い楽しんでいるということ、日本と韓国では味の好みや辛味の好みに違いはあるが韓国では唐辛子を多く食べられてきたことから辛味に対する耐性が日本人よりも強いことが分かった。

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チョコレートと人間

本論文では、チョコレートは人々の生活にどのように結び付いているのかを明らかにすることを目的とした。調査は、自宅からSNSでアンケート調査を行ない、ダイレクトメッセージにて聞き取り調査を行ない、Zoomで討論を行なった。その結果、チョコレートの人気投票では、食感を重視することからナッツ系・クランチ系との組み合わせが人気だった。SNSへの投稿では、活動時間が異なることからチョコレートは夜中ではなく、おやつの時間帯に食欲をそそるものであった。また、人々は疲れているときや、活動の合間にチョコレートを口にしていた。そして、近所にある手軽なチョコレートを買い、高級チョコレートは特別な時にだけ買うという事がわかった。

以上より、人々はチョコレートに対する意識や価値観をそれぞれ持っており、自分に合うチョコレートを買うことには過ごしている環境や生活に結び付いていることを明らかにすることができた。

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世代別の旅行観

本論では、世代別の旅行観に着目し、世代によってどんな傾向があるのかを明らかにすることを目的とする。

第一に世代別に旅行の目的を調査した。世代によって目的が違っていた。第二に旅行先の決め方について調査した。ここでは時代背景がみられネットを活用していることや経験から思い出の場所へ行くことがわかった。第三にコロナによる影響について調査をした。ここでは全世代コロナより旅行できないストレスから遠くへ旅行したいという結果になった。第四に、旅行に必須な物について調査を行った。世代別に持っていく量の差がとてもあり、世代別の美意識がわかった。

以上から、世代別によって旅行観はさまざまで異なっているがコロナによる影響は全世代受けていることや旅行は人生において大切な役割を担っていることがわかった。

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きょうだい

本論では、きょうだいに注目し、きょうだい構成が異なるときょうだいへの考え方、喧嘩の頻度、内容はどう違うのか、また、きょうだいとの関わりは成長して大人になる過程でどのように変わるのか、きょうだい、友人、異性での関わりを通して自身の人間関係、成長にどう結びついているのかを明らかにすることを目的とした。調査は主にSNSを用いて聞き取り調査を行った。その結果、第一にきょうだいの在り方は様々である。第二に喧嘩の頻度に一番関係しているのは年の差であることがわかった。また、喧嘩から自身の成長につながるものがあることがわかった。第三に住んでいる距離によって連絡の頻度が異なることがわかった。子供ができてから連絡が増えた人もいる。社会に出るときょうだいより仕事仲間や自分の家族との関わりが増えることもわかった。

以上のことからきょうだいは重要であり自身を成長させてくれる存在であることがわかった。

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自動車への愛-種類と選ばれ方

本論文ではどんな車が多く乗られておりどう愛されているのか、どのような意図をもってその車を選んだのか、車のどこが好きなのか、どんな世代の人に車は人気なのかなど車に対しての考え方、車への愛について明らかにすることを目的とし、SNSでのアンケート調査や聞き取り、北広島の駐車場での直接観察を調査方法とし、調査してきた。その結果年々車に興味を持つ人は減少しており、乗れればなんでもいいという人やこだわりを持たずニーズに合った最安価格で選ぶ人がほとんどだった。そして世代に関わらず車が好きな人は価格よりもこだわりである見た目や性能、改造しやすさなどを優先しているが、価格問題にぶつかって妥協している人もいた。

以上の結果から、少数派でも車を愛し続けている人がいて、その人たちはそれぞれのこだわりを持ちながら愛しているということがいえる。

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映画がもたらす視聴者への影響

本論では、近年スマートフォンの普及により勢いを増しているサブスクの中で「映画」に着目し、映画は人にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的とする。

調査方法は、SNSのDM機能を使って、映画ついて10代~60代の男女100人に調査を行った。調査内容は、映画の視聴頻度と視聴しないと答えた人の理由、視聴する映画ジャンル、視聴する場所、誰と視聴するか、作中の飲食や喫煙の受け止め方について聞き取りを行い、分析、比較し考察を進めた。

結果として、映画をあまり視聴しない人は長時間の拘束が苦手だということ、映画を視聴する相手によって作品のジャンルが異なりその対象と見ることのよって映画の面白さが変わること、作中の飲食シーンや喫煙シーンから食欲や喫煙欲が高まってことから視覚的な関係があると分かった。

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鳥から見えてくる人間と自然の関係

本論文では人と鳥の関係と、両者が暮らす自然環境のあり方を明らかにした。その結果、3つのことがわかった。第1に室内鳥は種類が違っても飼い主や街ゆく人に癒しを与え、人に愛情や責任を学ばせてくれていた。第2に野鳥に魅せられ鳥にハマっていく人が急増していたり、飼育されていても野生を忘れぬ姿があった。第3に、鳥についての知識は低く、生きていく中に野鳥が存在していることが多いため、野鳥の名前が多く上がった。また、一部は絶滅危機に陥っているが、これを観察・保護できる私たち人間が未来を握っているといえる。

鳥は私たち人間と密接な関係にあり、生活する中で大切な存在となっていた。

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アルバイトが学生にもたらす効果

本論ではアルバイトに着目しアルバイトの特徴について調査し学生にどのような効果をもたらすのかを明らかにすることを目的とする。調査は自宅と筆者のアルバイト先で聞き取りとアンケート調査で行った。第一にアルバイトを始める時の目的は給料を得ることだと分かった。第二にアルバイト先では年齢や立場により異なるコミュニケーションをとり、プライベートでは親睦を深めるための交流があった。第三にアルバイト卒業時にはアルバイトの経験が客観的に自分のことを知るきっかけとなっていた。以上よりアルバイトには給料を得ること以外にも交友関係が広がり、自分のことを見つめ直すきっかけになるなどの効果があるとわかった。

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日本の女性の化粧行動

本論では化粧行動を年齢別に注目し、私的な化粧、職業による化粧、成人式における化粧行為、化粧目的に注目し、女性にとって化粧がどのような役割を果たすのかを明らかにすることを目的といた。調査はSNSを使い聞き取り調査と、白老町中央公民館・白老コミュニティセンター入り口で観察調査をした。その結果、自分の気持ちで化粧するかを決め、人によってコンプレックスの度合いが違うため化粧にかける熱意は様々だとわかった。職業による化粧では自分の好みの化粧と職業があっている人もいれば、自分の好みとは違う化粧をすることで身嗜みに気をつかっている人もいることがわかった。成人式による化粧では着物の華やかさに顔が負けないように普段より濃い化粧をしている人が圧倒的に多く特別感を出していることがわかった。

以上より、女性にとって化粧は身近な存在であり、自分のいる立場によって目的や気持ちを変えることで色々な自分を演じ分けてそれぞれの生活様式の中で自分の価値観や好みを再認識できるという役割を持っている。

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若者の美意識

本論では、現在10代、20代の若者の美意識の高さに着目し、なぜ美容に興味を持ったのか、どのようにして美を追求し、どう楽しんでいるのかを明らかにすることを目的とする。

その結果、若者たちは可愛くなりたい、かっこよくなりたい、憧れの人に近づきたいという思いから美容に興味を持ち、同じ準拠集団に所属する人々何互いに影響を及ぼし会うことで美意識を高めあい、自分の好きなメイク、髪色、ネイルをし、それをSNSで共有するなどして楽しみながら綺麗になろうと努力しているということが分かった。

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時間の使い方について

本論では、大学生の時間の使い方に注目し、それぞれの時間の活用方法について時間の有効活用や生活を明らかにすることを目的とした。また、調査はSNS上でLINEのトーク、ビデオ通話とInstagramのアンケート機能、チャット機能で行った。

その結果、大学生はアルバイト、学業で忙しく過ごしているということがわかった。時間のない大学生は、睡眠時間を削ったり、趣味などにあてる時間がなかったりしてストレスが溜まりがちであるが、隙間時間をうまく活用して、それぞれ自分の趣味など好きなことに取り組み、充実させ、バランスをとっていることがわかった。

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過去年度の論文アーカイブ

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