北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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社会福祉学部

School of Social Welfare

福祉臨床学科

人々のより良い生活を支えるための
社会福祉の知識とソーシャルワークの力を身につけます。

Department of Social Work

福祉臨床学科

※福祉臨床学科は、2023年度社会福祉学科開設に伴い、1年次新入生の募集を停止しました。なお、編入学生については、2025年度の募集から停止いたします。

学科の目的

 福祉臨床学科では、現代の流動的な社会において、常に人の尊厳と人権を尊重し、社会正義に基づいて広く社会を捉え、働きかけることのできる、ソーシャルワーカー及びソーシャルワークに精通した教員や、社会福祉の理念や知識を習得した人材の育成を目的としています。
 そのため、社会福祉とソーシャルワークの理解に基づき、社会の現状を考察する力、多様な課題を有する人々に対して、その生活環境に応じた理論的・計画的な支援を実践できる力、この社会を担う次世代を教育・支援することの意義を理解し、学校等において、教育指導とソーシャルワークを実践できる力を育みます。
 本学科では、そのような力を身につけるための学びを通し、社会福祉士や精神保健福祉士という国家資格やスクールソーシャルワーカーという認定資格、中学・高校・特別支援学校の教員免許の取得が可能です。

学科の特色

1.生活課題を理解し、人権と社会正義の感覚を養う
     

人の生涯に渡る生活を周囲の環境も含めて捉え、そこで生じる問題を理解する力を身につけます。また、障害、ジェンダー、文化などに伴う偏見・差別の実態を理解し、人権と社会正義の感覚を養います。

2.ソーシャルワークの理論と方法を理解し、相談援助の枠組みを学習する

社会福祉の基礎理論やソーシャルワークの方法論・実践理論についての学びを通して、相談援助の枠組みとソーシャルワーカーが果たす機能と役割について学びます。そのなかで、人の生活を支援することについて考察していきます。

3.次世代を教育、支援するための知識と方法を理解する

児童生徒の特性とその生活を理解するとともに、教科に関する学問的知識と指導法についての学びを通して、教育が果たす機能と学校教員の役割について理解します。そのなかで、人を育て・教え・導くことについて考察していきます。

4.実践力を形成する

多様なクライエントや児童生徒とその生活を臨床的に理解し、ソーシャルワーカーや学校教員としての実践的な力量を身につけるために、入学年次から卒業年次に渡る段階的な積上げ方式による実習科目を用意しています。

5.研究的な力量を身につける

多様なクライエントや児童生徒の生活を支援するにあたり、広く社会を捉えるとともに根拠に基づく実践を展開できるよう、研究的な力量を身につけます。

2024年度カリキュラム

以下PDFをご覧ください。
福祉臨床学科課程(2021~2022年度入学生)
福祉臨床学科課程(2019~2020年度入学生)

 

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