藤井ゼミのSeabinプロジェクトに関する記事が環境新聞に掲載されました

藤井ゼミ(環境経済学ゼミ 担当:藤井康平専任講師)による、道内初の「Seabin設置プロジェクト」に関する記事が環境新聞に掲載されました。

Seabinとは、オーストラリア発「海用浮遊ゴミ回収装置」の名称で、世界的に問題となっているマイクロプラスチックの回収のほか、表層油や汚染物質の除去も可能だそうです。

記事では、本プロジェクトの根幹となる「環境経済学」(経済活動と環境保護活動のバランスを求めるための学問)の考えを次代を担う高校生へ伝える活動のほか、設置場所選定のための各自治体とのやりとり、回収ゴミの運搬業者やプロジェクト継続のための協賛企業探しに、ゼミ生たちが奔走する様子が紹介されています。

紙面写真
紙面写真
(上)環境新聞2023年7月19日掲載
(下)環境新聞2023年8月23日掲載
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