以前、総合講義の臨時講師をお願いしていました守分寿男先生が演出された
ドキュメンタリーが31日（土）の13：05から放映されます。

小樽商科大学創立100周年記念　ヒューマンドキュメンタリー
「いのちの記憶　小林多喜二・二十九年の人生」

HBC北海道放送　5月31日（土）午後1時05分～2時30分


作家・小林多喜二が生きた時代を、映像や資料を基に綿密に考察し、彼をとりまく家族や友人、多喜二が心を寄せた女性たちの生き様を描くドキュメンタリーで、多喜二の人間としての面にスポットを当てます。三浦綾子原作の「母」の芝居を縦糸とした構成になっているそうです。

守分先生からは、ぜひ若い人たちに見てほしいというメッセージをいただきました。

小林多喜二の書いた「蟹工船」は、今、再ブームとなっていますので、これを機会に読んでみるといいかもしれませんね。 (2008/5/30)

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