後藤ゼミ３年生が、学科で使うPCを作って納品しました。

後藤ゼミの３年生は、毎年この時期に、研修の一環としてPC作成を行います。

この研修の目的は、学術的に言えば「協調場面における他者とのコミュニケーションスキルの向上」であり、IT 技術の習得という意味では「ソフトだけではなくて、ハードの知識も身につける」ことであり、もっと現実的に言えば「少ない予算で高性能の PCを手に入れる」ことです(^^)。


まずは、箱からマザーボードを取り出します。まだこの段階ではおっかなびっくり。


次に、取り出したマザーボードをケースに取り付けます。このころになると、かなり慣れてきて、みんな積極的に意見を出すようになります。


助手さんの見守るなか、徐々に完成に近づいていきます。


ついに完成！いよいよ全員でスイッチ・オン。果たしてうまく起動するのか...。


無事、起動しました！みんなホッとした表情です。


自作したおかげで、びっくりするようなスペック（性能）のPCが驚きの価格で出来てしまいました。学科にあるPCは、すべてゼミ生が作ったものです。

これでまた、学科のPCが一台増えました。この秋に、もう一台新たに組む予定です。