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基礎演習 石川先生編

2009/11/16

心コミの基礎演習では、大学における教育の中心である調査・分析に関わる基礎を学びます。
具体的には、資料や実地調査をもとにプレゼンテーションをしたり、その内容について議論をおこなったりします。
この基礎演習は、心コミの各教員が担当しています。

石川先生の基礎演習では、学習心理学の考え方をベースに、様々な技術を習得するには、どのようにするべきか?ということについて、実際にトレーニングをしたり、その成果を発表したり、お互いに討論したりしています。

特に、技術を身につける上で必要な、「セルフ・モニタリング」を重視しています。
セルフ・モニタリングとは、自分の置かれている状況や、自分の実際の行動、そしてその行動の結果を自分自身で観察することで、その後の行動の改善や技術の向上に役立てようというものです。

これは、日常生活においてはもちろんのこと、これから4年間の学生生活やその後の社会に出てからも十分に役立つ技能です。
心コミでは、1年生のうちから、こういったコミュニケーションやプレゼンテーションが必要とされる授業が多いのも、特色の一つです。

心コミ基礎演習(石川先生)のシラバス


ディアブロ(中国ゴマ)の練習中。手前ではテルミンを演奏しています。



ジャグリングの技術向上についてのプレゼン準備です。