２月２６日（土）に、第１回目の菊地ゼミ同窓会「明日com会（あすこむかい）」が行われ、１期生（２００６年３月卒業）から６期生（現４年生）までの歴代のゼミ生３５人が集いました。

菊地寛先生が命名されたこの会は、代々ゼミ生が３年次に制作する創作集『com.』が由来。『com.』とは、「come＝来る」「combine＝結びあう」「comfortable＝快適な」といったcomを接頭語とする多くの言葉のニュアンスと「communicate」の意味をこめての表現。
その『com.』に“明日”を付け、「この縁を大いに生かして、いろいろなことに取り組み、創造し、明日を拓いてゆこう。辛いことがあっても明日は必ず来る。頑張ろう！」という菊地ゼミ同窓会にぴったりの名前です。

集まったゼミ生たちは久しぶりの同期生との再会に喜び、食事をしながら先生や他世代との歓談を楽しみました。




会の最後には２０１１年３月を持って退官される菊地先生へ、ゼミ生からの感謝の言葉を。さらには花束や置時計のプレゼントといったサプライズもあり、温かな涙と幸せな笑顔で第１回目の幕は下りました。

明日com会は今後も定期的に開催していく予定です。歴代、個性的な面々が集う菊地ゼミ。これからもこの絆を大切に、交流を深めていきたいと思います。

麻林　由