北星学園大学では学生を募り、これまで4月、7月と被災地におけるボランティア活動を行ってまいりましたが、今回は夏休み期間を利用して一週間ずつ、計4期に分散して学生ボランティアを派遣することになり、8月9日にチャペルにて派遣式が行われました。

　第1期　8月17日（水）から8月23日（火）
　第2期　8月24日（水）から8月30日（火）
　第3期　8月31日（水）から9月6日（火）
　第4期　9月7日（水）から9月13日（火）

　岩手県大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住吉町などで仮設住宅でのサロン活動、子供向け学習支援、遊び支援、お祭りなど地域行事の開催支援等に取り組んでくる予定です。
　派遣式では土橋北星学園理事長から、阪神淡路大震災のときにも人数で言えばほぼ同じ規模の学生ボランティアを派遣したという、当時のお話を聞かせていただきました。
今回は4期28名が活動してきますが、このうち12名が心理・応用コミュニケーション学科の学生です（3年次2名、1年次10名）。4年生は就職活動のため、2年生は同時期にフィールド実習を行っているため、活動に参加したくても断念した学生もいたことと思います。大学からの派遣ではなく、自らどこかの団体に登録してボランティアを行ってきた学生もこれまでにいました。
すでに第1期の学生たちが被災地で活動を始めています。4期全ての活動終了後にはチャペルにて報告会も行われる予定です。ご興味のある方はどうぞ北星学園大学まで足をお運びください。報告会の日程についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。

北星学園大学　代表電話　011-891-2731　総務課もしくは草島チャプレン