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ミニ講義「一電通マンから見た広告の世界」

2012/02/01

2月1日(水)に、電通北海道(本社・札幌)でご活躍の城岡さんによるミニ講義が開催されました。

城岡さんは現在、電通北海道プロモーション局にご在籍しており、北星学園大学のポスターやクリアファイルなどの制作にも携わっています。また、会社では新人研修の講師も経験されている方です。

このミニ講義では、「一電通マンから見た広告の世界~それでもあなたは広告会社を目指すのか~」というタイトルで、広告会社は何をするところか、広告業界の将来は大丈夫かといった広告業界の実像から、今年の採用計画はどうか、一先輩としてどんな後輩が欲しいかといった就職活動に関わる貴重な話をしてくれました。

終盤には、学生もまじえたディスカッションや質疑応答を通じて、広告業界の今をありありと伝えてくれるとともに、これから就職活動が本格化してくる学生にエールをくださいました。

出席した学生にとっては現場の人の生の声を聞く絶好の機会となったようです。

以下は、出席した学生の感想です(一部抜粋)。

「1時間半あっという間でした。キャラクターの作成の事例や広告の完成までどう取り組まれているかを知ることができ、興味深かったです。」
「リアルな現場のお話が聞けて業界研究になりました。クリエイティブなアイデアや企画案の作成のイメージが強かったのですが、実際はそれだけではないということが興味深かったです。」
「クリエイティブなどの目立つ仕事だけでなく、「時間を守る、約束を守る、うまく折衝する」といった大切な姿勢を聞けて面白かった。」
「就活に限らず、様々な面でとても勉強になりました。」
「広告会社の仕事内容が多岐に渡っていて、とてもやりがいのある仕事なのだと感じました。」
「大変な面、採用に関するお話が非常にリアルで興味深かったです。」
「会社の説明会よりも生の声を聞くことができるので、学ぶことが多いです。」
「その業界に興味のある人ない人関係なくためになると思いました。」
「直接現場の話を聞くことができて、自分がもし働いたとしたらというイメージを持ちやすかったので良い体験でした。」
「調べるだけでは限界があるので、実際の生の声はとても貴重でありがたい。」



今回、貴重なお話をしてくださった城岡さんと、コーディネーター役の阪井先生。


終盤はディスカッション形式で広告業界や就職活動について話しました。