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社会活動実習 ~ガーナでボランティアしてきました~

2014/02/18

心理・応用コミュニケーション学科(通称:心コミ)では、他学科では見られない特徴のあるカリキュラムが存在しますが、社会活動実習もその一つです。

社会活動実習では、ボランティア活動に実際に参加することによって、その社会的な意義や役割を認識するだけでなく、コミュニケーションの重要性を体験的に学習することを目的とし、1年次のカリキュラムに取り入れられています。

心コミの学生は毎年、子どもたちやお年寄り、障がい者などの教育支援や介護支援から、地域イベントの運営、そして被災地での支援活動にいたるまで多岐にわたるボランティア活動を通じて、様々なことを学習しています。

南さん(大島ゼミ3年生)は、そんな数多くの活動の中でも、おそらく最も日本から遠いところで活動した一人です。

2013年の8月に、アフリカのガーナ共和国にて、孤児院や学校で子どもたちの生活や教育支援活動を行ってきました。
最初は生活スタイルや習慣の違いから、戸惑いも多かったようですが、他のボランティアスタッフや現地の人々との交流を深め、現地の人々を笑顔にしただけではなく自分自身にとっても貴重な経験になったのではないでしょうか?




孤児院・学校では子どもたちと一緒に勉強したり、遊んだりしました。



他のボランティアスタッフとともに。


最初は授業のため、単位のためと思っていても、実際に活動することで得られるものはきっと多いはずです。
これからも積極的に様々な活動に参加してくれると嬉しいですね。