野外活動演習では、身近な自然と親しむことをねらいとして、北星学園大学の近くを流れる厚別川での活動も行っています。

一つ目が「つり」。
雨天と重なり、順延続き適したが、ようやく釣りに行くことができました。
心地よい暖かさで、屋外の空気に触れて、釣れなくても気持ちよかったです。
魚を釣ることが出来た人は、さらに気持ちよさそうでした。
今年の釣果は、4匹。
昨年はまさかのボウズ（0匹）でしたが、今年は無事に釣ることができてよかったです。

約40ｃｍの魚影を見た（写メ成功）人もいました。
厚別川にも大物が潜んでいるんですね。






もう一つは、「水中生物観察」。
通称「ガサガサ（たも網を使って足で生き物を追い込む）」で、厚別川に住む生き物を捕獲・観察しました。
釣りよりも、多くの生き物を捕えることができました。
ドジョウ、ヤマメの魚類、ヤゴ、カゲロウの幼虫といった水中昆虫などを捕まえました。

このような活動は珍しいのか、多くの人が声を掛けてくれました。
近所のおばあちゃんは、おいしいドジョウの食べ方も教えてくれました。
豆腐と一緒に鍋で煮るとよいそうな・・・。
でも、食べるのはかわいそうなので、観察した後は川に戻してあげました。