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「地方の時代」映像祭で本学科の学生が優秀賞を受賞しました。

2015/12/22

11月に関西大学にて開催された第35回「地方の時代」映像祭で、本学科の学生、阪井先生が参加している、北星学園大学ジャーナリズム研究会が、市民・学生・自治体部門にて優秀賞を受賞しました。

受賞作品は、「津波が残した記憶 ~震災遺構と向き合う町~」というタイトルで、宮城県三陸町にある防災対策庁舎の存廃をめぐる問題について、解体を求める人、保存を求める人それぞれの立場の方々への取材を通して、存廃問題以上に、お互いに意見を言い合うことすら難しくなってしまっている現状に迫るものとなりました。

本作はその後のワークショップでも取り上げられ、白熱した議論を通じて、貴重な意見交換の場ともなりました。
さらには、他に参加されていた放送局、他大学の方々との交流も深まったようです。

昨年度は「北星学園大学 阪井研究室 映像制作チーム」としてでしたが、本学科より2年連続でこうした賞をいただけたということは、学生を始め、教員、大学スタッフ全ての励みとなります。

特に、心理・応用コミュニケーション学科では、人との関わりやコミュニケーションを重視しているので、その成果が形となって現れたことに喜びを感じます。
受賞した皆様おめでとうございます。


今年で35回目となった「地方の時代」映像祭。


栄えある2年連続の受賞となりました。


阪井ゼミメンバーを中心とする北星学園大学ジャーナリズム研究会の皆様、おめでとうございます!