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心コミラウンドテーブル2017が開催されました。

2017/03/13

3月11日(土)に心コミラウンドテーブル2016が開催されました。

このイベントでは、卒業生がかつて学生時代に学んだことや現在の仕事についての報告を、4年生が自分たちの卒業研究成果を発表をすることで、お互いに世代を超えた交流をしていこうという目的のもとに行われており、今年で11回目となりました。

会場はこんな感じです。
今年は過去最高といっても良いぐらいの参加人数でした。



卒業生の報告、1人目は、橋本さん(濱ゼミ10期生)[星野リゾート]。
「星野リゾートでの働き方」というタイトルで、4年次の就職活動から現在の仕事にいたるまでの話をしてくれました。



2人目は、金濱くん(濱ゼミ9期生)[北海道漁業協同組合連合会]。
「浜と僕」というゼミにも仕事にも関わっているタイトルで、学生時代に取り組んだことについて話してくれました。



3人目は、岡田さん(田辺ゼミ6期生)[カリタス家庭支援センター]。
「ソーシャルワーカーのお仕事~様々な人との出会い、自分自身との出会い~」というタイトルで、いかにしてソーシャルワーカーという仕事に興味を持ち、仕事とするまでになったかを話してくれました。



卒業生最後は米谷さん(石川ゼミ6期生)[北星学園大学ラーニング・コモンズ 学習サポートデスク]。
「ラーニング・コモンズの助手って?―色々質問されるけど、それ私でも分かりません!―」というタイトルで、今現在のラーニング・コモンズはどのような仕事をしているか、学生からはどのような相談を受けているかについて話してくれました。




コーヒータイムのあとは、4年生による優秀卒業研究の発表です。

トップバッターは渡邉さん(石川ゼミ)。
「"どこが"かわいいの?―評価者は評価対象者のどこを「かわいい」と感じるのか―」というタイトルで、ズバリ「カワイイ」という評価はどこから来るのかについての研究を発表してくれました。



2番手は堀嶋さん(後藤ゼミ)。
「君は心コミで何を学んだ?!―『心コミ力』の定義づけと測定尺度の作成―」というタイトルで、本学科心理・応用コミュニケーション学科で何が学べるのか、どのような力が身につくのかについての研究を発表してくれました。



4年生ラストは小野寺さん・澤田さん(阪井ゼミ)。
「ニセコに響け ラジオ劇 ~創作ドラマに挑む放送劇団の半年~」というタイトルで、ニセコの地域ラジオ局での取り組みに密着したドキュメンタリーの作成について発表してくれました。本編にはかつて本学科で教鞭をとられた菊地先生も出演しています。



最後に、今年度で退官となる鹿内先生からも、「若い人たちに伝えたいこと」というタイトルでお話いただきました。
鹿内先生、学科の創設からこれまで本当にお疲れ様でした!



今年も数多くの方に参加いただきありがとうございました。



終了後の懇親会は今年もセンター棟1階のNORTH STAR CAFE Sarahにて開かれました。
こちらも昨年に引き続き盛況のうちに今年のラウンドテーブルは幕を閉じました。



ラウンドテーブルは、毎年3月の2週目の土曜日を予定しておりますので、興味を持たれた方はぜひ来年の参加をお待ちしています!