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心コミラウンドテーブル2018が開催されました。

2018/03/13

3月10日(土)に心コミラウンドテーブル2018が開催されました。

このイベントでは、卒業生がかつて学生時代に学んだことや現在の仕事についての報告を、4年生が自分たちの卒業研究成果を発表をすることで、お互いに世代を超えた交流をしていこうという目的のもとに行われており、今年で12回目となりました。

まずは卒業生の報告ということで、トップバッターは、吉田さん(後藤ゼミ8期生、さっぽろ青少年女性活動協会)。



「本気で働き、本気で遊ぶ。」というタイトルで、現在の仕事の話を中心に、社会人になってからも時間を有効に使って思いっきり遊ぶことも重要なんだと伝えてくれました。


2人目は、大石くん(後藤ゼミ8期生)。



「皆さんも旅に出ませんか?~世界放浪563日の記録~」というタイトルで、仕事をやめてアジア、ヨーロッパ、アフリカと世界を回ってっきたその過程で得た様々な経験について語ってくれました。


卒業生ラストは、川本くん(田辺ゼミ、10期生)。



「どんな"ブレない人"にもいささかも同意できない3つの理由」と題して、現在フリーのライターとして仕事している上での良いところ、悪いところなどを話してくれました。

コーヒータイムの後は、プログラムにはなかったのですが、阪井ゼミ14期生(現3年生)が夕張の人々にスポットを当てたドキュメンタリーを製作したので、その報告をしてくれました。
ゼミを代表して、高橋さん、角田さんが発表してくれました。




その後は、2017年度の優秀卒業研究発表として、2人の4年生(13期生)に発表をしてもらいました。

1人目は心理系を代表して、狛さん(石川ゼミ)。



「ハムスターが満足する飼育環境とは ~巣穴づくりと空間認知能力に着目して~」というタイトルで、ハムスターの巣穴づくり行動、空間認知能力に着目し、ハムスターの行動観察を行いました。

2人目は応用系を代表して、今村さん(片岡ゼミ)。



「日本の学校給食制度に関する研究 ~より良い給食を未来の子どもたちに届けるために~」というタイトルで、日本の給食制度における現状と問題、今後の在り方について発表してくれました。


最後に教員代表として、片岡先生が、「国外在外研究を終えて ~米国マンチェスター大学で過ごした1年間~」というタイトルで昨年度の在外研究についてのお話をしてくれました。



今年もたくさんの参加者にお越しいただきましたが、例年以上に在学生が多かった印象です。



終了後の懇親会は今年もセンター棟1階のNORTH STAR CAFE Sarahにて開かれました。
昨年度で退官された鹿内先生にもお越しいただきました。




ラウンドテーブルは、毎年3月の2週目の土曜日を予定しておりますので、興味を持たれた方はぜひ来年の参加をお待ちしています!