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柿原ゼミ フィールド実習の新領域開拓に向けたプレゼン

2018/06/27

鹿内先生が退官され、後任で心理・応用コミュニケーション学科の新しい教員となった柿原先生のゼミ生が、フィールド実習の新領域開拓に向けたプレゼンを行いました。

フィールド実習は、実際の現場(フィールド)で体験的な学習をすることで座学では得られない知識やスキル、さらには実際に現場で働く方々とのコミュニケーションを通じて、責任感や行動力を身につけることを目的としており、心理・応用コミュニケーション学科の特色ある科目の1つとなっています。

現在は、産業系(建築)、産業系(農業)、野外系、教育系の4つがありますが、新しい領域として地域密着を1つのテーマとして、本学との社会連携に関わっている厚別区の地域振興課の方々にお越しいただき、厚別区における課題解決のためのプロジェクトのアイデアを学生がプレゼンをしてくれました。

共働き家庭における孤食、子育てにおけるサポートが十分でない、地域のイベントや活動における参加者の減少の問題などを取り上げ、親子参加を主体とした交流企画や、学生が主体となった子どもからお年寄りまで参加できるイベントの立案など、様々なプロジェクトが提案されました。

この提案をもとに、フィールド実習の新たなプログラムを検討していく予定です。




柿原ゼミの学生が、厚別区の地域振興課の方に向けてプレゼンをしました。