今年も蓑内ゼミのゼミ生を中心に、チャレンジ合宿が開催されました。

チャレンジ合宿とは、北星学園大学の学生と大谷地東小学校の小学生が1週間共同生活をしながら、自分たちで掃除、洗濯、料理などを行います。子どもたちが親元を離れ、共同生活をすることで、一人一人の自立心を養うとともに、直接的に他者とのコミュニケーションをとる機会を増やすことで、子どもたちのコミュニケーション能力を高めることを目的としています。
心コミの卒業研究の一環として、また地域との交流事業として心コミ学科が設置された2005年から毎年行われ、今年で14回目となります。また、この事業は「北海道150年　子ども未来・夢キャンパス」に登録されています。

今年の目標は「ＤＲＥＡＭ～夢を描こう～」です。この合宿の中で夢を見つけて、その夢を叶えるためのステップにしてほしいという由来です。

今年のイベントとしては、昨年に引き続き4日目に「北星クイズラリー」を開催し、グループに分かれてクイズを解きながら構内を探検しました。その後学生交流会館kirariで焼き肉をしました。6日目には「七夕イベント」として、みんなで短冊を書いた後、スタッフで用意した「七夕ゼリー」を食べて、外で花火をしました。そして最終日には「上野幌公園」に行き、大きな公園でサッカーやドッジボール、遊具遊びをしました。連日雨が続き外遊びができていなかったので、最終日に思いっきり外遊びを楽しむ子どもたちの様子を見ることができて、本当に企画してよかったと思っています。

協力していただいた大谷地東小学校の皆様、保護者の皆様、ボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。参加した小学生のみなさん、チャレンジ合宿で学んだことを活かし、自分の夢に向かって何事にも頑張ってください！

チャレンジ合宿2018　代表
虻川　駿輝
石坂　優
関口　裕二朗
宍戸　遼真
山里　優美香
吉村　美咲


クイズラリーでは協力してクイズを解きながら大学構内を探検しました。


七夕ゼリー！美味しかった！


学生スタッフも一緒になってサッカー！