9月19日に長沼町の駒谷農場で心コミ4年生の3人が企画した「1day農業体験実習」が行われました！

これは、札幌市内の高校生が農業の生産現場で消費者の思いや規格外野菜の存在について学ぶイベントです。

「食への感謝プロジェクト」は、3人が2年生の授業「フィールド実習・産業系」で規格外野菜の存在を知ったことから始まり、3年生のゼミ活動や4年生の卒業研究などを通じて

・2021年（第1弾）大学内での規格外野菜に関する啓発イベント

・2022年（第2弾）長沼町道の駅での規格外野菜加工品（冷凍じゃがマッシュ）販売イベント

・2023年（第3弾）今回の高校生向け農業体験実習イベント

とステップアップしてきました。

実習の内容は、

・農業作業体験（かぼちゃと玉ねぎの選別と梱包）

・規格外野菜を活用したカレーライス作りと実食

・交流会・農場散策

などで、参加してくれた高校生8人にとってはもちろん、イベントを企画・実施した3人にとっても大きな経験になりました。

 駒谷農場の皆様、今回も全面的にご協力いただき、ありがとうございました！

当日の様子はNHKのニュースで紹介されていますので、ぜひご覧ください。

・NHK北海道NEWS WEB　2023年 9月19日20:58「長沼町 ”規格外野菜を知って”大学生が企画した農業体験会」

・NHK総合2023年9月19日「ほっとニュース845」内

 ＊なお、昨年の「食へ感謝プロジェクト第2弾」については次をご覧ください。

・心コミホームページ「学生の取り組み：11/20（日）長沼町の道の駅でオリジナル商品「味方のポテト」を販売します！」

2022年10月26日掲載

・大学プレスセンター「北星学園大学「食への感謝プロジェクト」が11月20日に道の駅でオリジナル商品「味方のポテト」販売イベントを開催 -- 規格外のじゃがいもを6次産業化」

2022年11月1日掲載