今年もまた音楽心理学の授業が始まりました。心コミだけで開講されているこの授業を楽しみに入学してくる学生も多く、勢い僕も準備に気合いが入ります。初回授業では、授業で使うために学生の好きな音楽アンケートを行いました。

クラシックやポップスを始めとして、ロックやジャズ、アニソンやゲーム音楽に至る様々な音楽を聞く中で、多くの支持を集めたのがこの曲。「聞いた途端に鳥肌が立った」、「ドラマの名シーンを思い出した」あるいは「最終回はリアタイでした」等々の意見が散見されました。映像作品に色彩を与え、視聴者のイメージをかき立てて、末永く記憶に残すために音楽が活用されるよい例を伝えることができました。

実は僕も、この数ヶ月どっぷりとハマった口です(^^)。悠かなる架空のバルカ共和国や首都クーダンに想いを馳せながら、ロケ地となった国を旅した時のことを思い出していました。メインテーマを聞きながらの再訪を誓った秋の夜でした。

様々な場面に出てきたスフバートル広場。乃木もこの地を歩いた、はず...。

渋滞、渋滞、渋滞。左にはユニークな外観のブルースカイホテル。ドラマでもちょこちょこ映っていました。