本科目は、国内外のグローバルな環境における様々な活動を通じて、多様な背景を持つ人々との協力や交渉の経験を重視する実習科目です。自ら目標を設定し、準備から実行、振り返りまでを行うことで自己成長を促します。活動後の課題を含め、60時間の活動で2単位を認定します。60時間を超える場合は、時間数に応じて「Global Experiences B～D」を同時に修得できます。

Point自己設定型の目標達成プロセス

学生自身がグローバルな環境での活動目標を設定し、準備から実行までを主体的にデザインします。計画立案から実践までの一連のプロセスを通じて、目標達成に必要な企画力や実行力を養い、自律的な学習者としての姿勢を確立します。

Point多様性の中での協力と交渉の実践

異なる文化や価値観を持つ人々との協働を通じて、実践的なコミュニケーション力や交渉力を磨きます。多様な背景を持つ人々との関わりの中で、相互理解や柔軟な対応力を身につけ、グローバル社会で求められる協働のスキルを習得します。

Point振り返りによる学びの定着と単位認定

活動終了後のレポートやプレゼンテーションを通じて、体験を振り返り学びを言語化することで、経験を確実な成長へとつなげます。60時間の活動で2単位（Global Experiences A）を認定し、それ以上の活動時間については時間数に応じて「Global Experiences B～D」を同時に修得できる柔軟な制度です。