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2027年4月着任予定の上野春毅先生の研究論文が「教育システム情報学会誌」に掲載されました

2027年4月に情報科学部に着任予定の上野春毅先生(現・公立千歳科学技術大学)を筆頭著者とする研究論文が、2026年10月1日、教育システム情報学会が発行する「教育システム情報学会誌」に掲載されました(https://doi.org/10.14926/jsise.43.240)。
論文のタイトルは、「対話型生成AIを用いた理解度推定に基づくアドバイジングシステムの実践と評価」です。
今回の研究では、生成AIを活用して学習者との対話から理解度を推定し、その結果に基づいて、一人ひとりに応じた学習アドバイスを提供するシステムを開発しました。
大学生を対象に検証した結果、生成されたアドバイスは推定した理解度と概ね整合しており、学習の振り返りや次回の学習目標の設定にも有用であることが示されました。
生成AIを単に「答えを得るためのツール」として使うのではなく、学習者自身の理解を深め、次の学びにつなげるという、新たな学習支援の可能性を広げる研究となっています。
本論文は、上野先生を筆頭著者として、高野泰臣先生、砂原加奈さん、小松川浩先生との共同研究による成果です。上野先生、高野先生、小松川先生は、2027年4月から北星学園大学 情報科学部に着任する予定です。
北星学園大学の情報科学部では、こうしたAIや教育システムに関する研究に取り組む研究者を教員として迎え、その専門性や研究成果を学生の学びにもつなげていきます。
また、上野先生は、情報科学部で提供しているオンラインAI学習システム「Solomon」の開発にも携わっています(詳しくはこちら)。
今回の論文をはじめとしたAI・教育システムに関する研究の知見を生かし、情報科学部では新しい技術を取り入れた教育を展開していきます。最先端の研究に取り組む教員から学び、実際の学びの中で、その研究成果や技術に触れられることも情報科学部の特色の一つです。AIやデジタル技術を「使う」だけでなく、その仕組みや可能性を理解し、新しい価値の創出につなげられる人材の育成を目指します。
<関連リンク>
上野 春毅 | 情報科学部情報科学科 | 北星学園大学・北星学園大学短期大学部