カリキュラムと実習

カリキュラム

社会福祉学科では、「ソーシャルワーク領域」「地域デザイン領域」「教育臨床領域」の3領域をカバーする学科専門科目を10の科目群に分けることで、多様な興味・関心に応えるカリキュラムを用意しています。

☆印が付された科目は必修科目です。
※色文字(黄色)は「カリキュラム PICK UP」科目です。クリックまたはタップして詳細をご確認いただけます。

授業科目名 1年次 2年次 3年次 4年次
社会福祉学
科目
基盤科目
  • 社会福祉学入門
  • 社会福祉の歴史と思想
  • 人間の発達と社会
  • 社会福祉概説 I・II
  • ソーシャルワークの基盤と専門職(共通)
  • ソーシャルワークの理論と方法 I(共通)
  • ソーシャルワークの理論と方法 II(共通)
  • 社会福祉基礎ゼミナール I
  • 社会福祉と法
  • 社会福祉基礎ゼミナール II
展開科目
  • 社会福祉研究法 I
  • 社会福祉研究法 II
  • 社会福祉専門ゼミナール I・II
  • 卒業研究
社会福祉学
関連科目
福祉デザイン
関連科目
  • 心理学と心理的支援
  • 地域福祉と包括的支援体制 I
  • 高齢者福祉論
  • 国際福祉論
  • 海外福祉実習
  • 社会福祉調査論
  • 福祉政策論
  • 現代の精神保健の課題と支援 I
  • 災害と福祉
社会教育
関連科目
  • 社会教育経営論 I・II
  • 生涯学習支援論 I・II
  • 社会教育実習
  • 家庭教育と社会教育
  • 現代資本主義論
  • 世界史
  • 地理学
  • 地誌概説
  • 現代哲学
  • 日本史 I〔前近代〕・II〔近現代〕
  • 社会保障法
  • 青少年問題と社会教育
  • 日本経済論 I
  • 社会教育演習
福祉教育
関連科目
  • 社会学と社会システム
  • 社会保障論 I
  • 障害者福祉論
  • 児童・家庭福祉論
  • 福祉財政論
  • 知的障害者の心理
  • 肢体不自由者の心理
  • 病弱者の心理
  • 権利擁護を支える法制度
  • 司法福祉論
  • 障害児教育論
  • スクールソーシャルワーク論
  • スクールソーシャルワーク演習
  • スクールソーシャルワーク実習
  • スクールソーシャルワーク実習指導
ソーシャルワーク科目 ソーシャルワーク
専門科目
  • 医学概論
  • 公的扶助論
  • 社会保障論 II
  • 地域福祉と包括的支援体制 II
  • ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)
  • ソーシャルワークの理論と方法 I(専門)・II(専門)
  • ソーシャルワーク演習(共通)
  • ソーシャルワーク演習(専門) I
  • ソーシャルワーク入門実習
  • ソーシャルワーク実践論
  • ソーシャルワーク実習指導 I
  • 社会福祉管理運営論
  • 保健医療と福祉
  • ソーシャルワーク演習(専門) II・III
  • ソーシャルワーク実習
  • ソーシャルワーク実習指導 II・III
ソーシャルワーク
展開科目
  • 精神保健ソーシャルワークの理論と方法 I・II
  • 精神保健福祉の原理 I
  • 精神医学と精神医療 I・II
  • 現代の精神保健の課題と支援 II
  • 精神保健福祉の原理 II
  • 精神保健福祉制度論
  • ソーシャルワーク演習 I(精神)
  • ソーシャルワーク実習指導 I(精神)
  • 精神障害者リハビリテーション論
  • ソーシャルワーク演習 II(精神)
  • ソーシャルワーク実習(精神)
  • ソーシャルワーク実習指導 II(精神)
  • 総合演習 I・II
地域デザイン
専門科目
  • 地域デザイン論
  • 社会調査方法論
教育科目 教育
専門科目
  • 倫理学
  • 憲法 I〔人権〕
  • 憲法 II〔統治機構〕
  • 現代社会学
  • 国際政治学
  • 宗教学
  • 現代政治学
  • 法学概論
  • 社会思想史
  • 国際経済学 I
特別支援教育
専門科目
  • 知的障害教育方法論 I・II
  • 病弱教育方法論
  • 重複障害・LD等教育論
  • 肢体不自由教育方法論
  • 知的障害者の病理保健
  • 肢体不自由者の病理保健
  • 病弱者の病理保健
  • 視覚障害教育論
  • 聴覚障害教育論
  • 障害児教育実習

実習

ソーシャルワーク実習

個性に目を向けて「本人らしさ」を支える

工藤 碧さん ◎市立札幌旭丘高等学校出身

私は障がい児の通所支援施設でソーシャルワーク実習を行いました。実習で学んだことは「子どもの特性だけに焦点を当てるのではなく、その子らしさ、個性を見る」ということです。子どもたちが生まれながらに持つ障がいは本人にとっては“当たり前”のことです。そのことをソーシャルワーク専門職である社会福祉士は理解した上で、子どもの立場に立って考え、「本人らしさ」を支える支援を行うことの重要性を学びました。

精神保健ソーシャルワーク実習

当事者を支える家族にも寄り添う支援を

紺野 悠仁さん ◎北星学園大学附属高等学校出身

私は精神保健福祉士の国家試験受験資格の取得を目指しています。夏休みを中心に行われる精神保健ソーシャルワーク実習では、当事者の方々の支援だけではなく、家族支援にも関心をもって取り組みたいです。当事者を支える家族がどのような想いで生活し、どのようなことで不安を抱えているのかを理解した上で、精神保健福祉士として何ができるかを日々考えながら、精神保健ソーシャルワークの学びを深めていきたいと考えています。

スクールソーシャルワーク実習

児童や生徒を取り巻く環境にも留意したい

佐々木 睦さん ◎市立札幌新川高等学校出身

スクールソーシャルワーク実習では、学校や教育委員会に赴き、多様な生活問題を抱えている児童生徒に対してソーシャルワークの立場から関わり、児童生徒のみならず家庭や学校、関係機関などの「環境」へ働きかけていく実践について学びたいと考えています。児童生徒が安心して学校や社会生活を送ることができるよう、スクールソーシャルワーカーに求められる知識・技術の習得を目指して取り組みたいと思います。

地域デザイン実習

現地調査を経た実践的な地域デザインを学ぶ

越前 奏さん ◎北海道函館陵北高等学校(現:北海道函館西高等学校)出身

地域デザイン実習では、歌志内市、札幌市厚別区もみじ台の2つの地域でフィールドワークや調査を行いました。実際に足を運び、地域住民や行政関係者、民間事業者等へのインタビュー調査の結果を踏まえ、地域課題を把握・分析し、グループメンバーと改善策を検討しました。この実習では、地域デザインの知識だけはなく、現地調査を経験することにより、課題の把握・分析・プラン作成に関する実践力を身につけられることが魅力です。

教育実習 (中学社会・高校公民)

生徒の納得を大事にする教師像に向かって

鬼頭 洋介さん ◎北海道釧路湖陵高等学校出身

私は母校である中学校で教育実習を行います。3週間の教育実習では、授業観察や授業実習、休み時間の活動、放課後の部活動等にも参加します。そして教育実習の山場となる研究授業に取り組みます。私の教育に対する姿勢として「一人ひとりに寄り添い、生徒の納得を大事にする教師」を目指し、生徒とのかかわりを大切にして実習に参加したいと思っています。大学4年間の学びの集大成となるよう積極的な姿勢で取り組み、有意義な実習にしたいと考えています。

教育実習 (特別支援)

支援や指導を通して生徒の成長を実感

本橋 千種さん ◎北海道札幌東高等学校出身

障害児教育実習では、授業づくりにおける工夫や教師としての責任はもちろん、他の教師や保護者との協力・連携をとりながら、生徒について理解することの必要性と同時にその難しさも学びました。また、大学の講義で学んだ知識や経験を活かしながら、生徒一人ひとりに合わせた支援や指導を行うことで、生徒の成長を実感することができ、仕事として大きな魅力を感じました。卒業までの期間でも、教師に求められる資質や能力を少しでも身につけられるようさらに学んでいきたいです。

海外福祉実習

海外で多様性と一人ひとりの生き方、文化の大切さを体験する

舟木 千聖さん ◎北星学園大学附属高等学校出身

私は海外の福祉に関心があり、2年生の時にタイの児童養護施設でボランティアに参加し、その経験から“海外(現地)で体感し、学ぶことの重要性”を感じました。そこで私は、海外の福祉制度やソーシャルワークを深く学びたいと思い海外福祉計画実習で履修しました。実習では、ニュージーランドのカンタベリー大学や各医療福 祉機関・施設へ訪問し、福祉や医療制度、ソーシャルワーク、貧困等について講義やフィールドワークを通して学びました。その中で今 でもニュージーランドでは、マオリという先住民の文化が護られ、受け継がれていることに感銘を受けました。実際に、私たちがマオリの集会場(マラエ)に訪問した際、マオリのあいさつで出迎えてくれました。そして福祉や医療においても、マオリの文化を尊重し、市民と平等にサービスが受けられる制度やプログラム等があることを学びました。多様性が認められ求められる時代、当たり前に、一人ひとりの生き方が違うように、文化・習慣が尊重されることの大切さを学びました。