教育

1年次科目で卒業生講話を実施中

 1年次の必修科目「社会福祉基礎ゼミナールⅠ」(通年科目)では、前期(4月~7月)にゲストスピーカーとして招いた卒業生から、学生時代の学びと今の仕事のつながりについて話を聞く機会を用意しています。

 卒業生の勤務先は、福祉施設、病院、相談機関、行政機関、民間企業、公益団体、学校など多岐にわたります。社会福祉学科では3つの領域(ソーシャルワーク領域・地域デザイン領域・教育臨床領域)から学生が選択し、自らの興味・関心に合わせて各種の授業科目を自由に組み合わせて専門的に学ぶことになります。

 1年次学生からは「将来の自分の進路を考える上で参考になった」「社会福祉学の学びが多様な職業につながっていることを知ることができた」「入学時の進路希望を叶えるために、具体的な話を聞くことができた」「卒業生の話を聞いて4年間の学びが一層楽しみなった」など、大変好評です。

 卒業生講話は、社会福祉学を核とした専門的な学びと将来のキャリアを結びつけて考える非常に良い機会になっています。写真は、北海道内の自治体と児童相談所でそれぞれ福祉系公務員として働いている卒業生からの講話の様子です。(伊藤)

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