
経済と法との出会い・学びが未来を変える
経済学を学び、その成果を社会が実装するには法が必要です。法を運用するには、広い視野で世の中の動きを観察する必要があり、その重要な観察ツールが経済学です。
このように、法と経済は切っても切れない関係にあります。
経済法学科では、この現実を直視し、法律学と経済学の実践的な知識や問題解決能力を身につけ、実社会において活躍できる人材、法律を理解できる経済のスペシャリスト、経済のセンスを備えた法律のスペシャリストを養成します。
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- 2023 年度から進化した
経法カリキュラムがスタート - 経済法学科のカリキュラムは、学生に経済と法の出会いの場を提供するものです。経済から入って法に出会うのか、法から入って経済と出会うのか、それは学生の関心や将来の進路によってさまざまです。新カリキュラムでは、入り口となる3つのコースと、データサイエンス・プログラム(学部内副専攻)を用意し、学生の皆さんと経済・法とのよき出会いをサポートします。
- 2023 年度から進化した
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- コースが経済と
法の学びの入り口 - 経済と法の学びの世界に皆さんを案内するための各コースは「公共法政策」「経済・金融」「法学&法務」。経済と法の基礎を押さえながら、経済の学修に重心を置いたコースから、法律の学修に重心を置いたコースまで、多様な関心とニーズに応える構成になっています。まずは気になるコースの門をたたいてみましょう。勉強していくうちに、本当にやりたいことが見えてくるはず。必要に応じてコースを乗り換えることもできます。
- コースが経済と
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- コースが体系的な
学修をアシスト - コースの要であり、それぞれのコースの学修に欠かせない〈コース推奨科目〉。
〈コース推奨科目〉を目印に、順を追って専門科目を履修することで、無理なく専門的な知識を身につけることができます。学修が進むにしたがって、それぞれの興味や進路に対応した発展的な科目にチャレンジしてください。経済学と法律学という学問の面白さと奥深さを存分に味わうことができます。
- コースが体系的な

4年間の学び
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1年次 基礎力の養成
基礎力養成塾で、「読む能力」、「書く能力」、「議論する能力」、「計算する能力」を身につけます。
将来の目標を定めて、履修モデルに沿ったコースを選択します。
新入生ガイダンスの模様 -
2年次 専門科目の基礎固め
2 年次から多くの専門科目が開講されます。自分が選択したコースの科目の学修を、本格的に開始します。
ゼミでは、教員と学生、学生同士の対話を通じて理解を深めます。
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3年次 より深い知識の修得
コース内の専門科目を集中的に学習します。専門科目で学んだ知識をもとに、ゼミでさらに深い知識を修得し、コミュニケーションやプレゼンテーションの仕方を学んで、適応力を身につけます。
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目指すスペシャリストに! 4年次 履修モデルの完成
4 年次はゼミが中心となります。これまで学んだ知識をまとめて、学生の進路の実現をサポートし
ます。そして、履修モデルが完成します。学生は自らの夢と希望を実現します。
経済法学科・ピアサポート
在学生の学習や学生生活をサポートする全学ピア・サポート制度が設けられています。サポートする学生をピア・サポーターといい、センター棟2 階のラーニング・コモンズを中心に活動しています。経済法学科からも2 年生から4 年生まで8 名の学生が、ピア・サポーターとして活躍しています。
各コースのキーワードおよび想定される典型的な学生像
コース | キーワード | 学生像 | 進路の例 |
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経済・金融コース |
キーワード
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学生像経済・金融・社会・財政問題などに関心があり、経済理論やデータを用いた分析を行ってみたい人 |
進路の例
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公共法政策コース |
キーワード
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学生像人権と多様性を尊び、国の公共政策や地域の経済発展・まちづくりにかかわる意欲のある人 |
進路の例
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法学&法務コース |
キーワード
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学生像正義と価値の多様性に重きをおき、権利の実現・調整やリスクを管理する法システムに興味を持ち、法律にかかわる資格の取得や裁判その他の紛争解決の制度に関心のある人 |
進路の例
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