本学の取り組み
Special activities
本学では2004年度より高大連携に係るプログラムを以下の内容で実施し、将来、大学へ進学する高校生に「学び・研究する」ことの喜びの予感を提供しています。
高大ブリッジ講義(出張講義)
本学教員が高校へ出張して講義を行います。150以上のテーマを用意しております。派遣に係る費用は無料です。
趣旨
教室に大学を/希望の星を目指して
大学進学についての選択は、多くの人にとって、社会へ出る前の「学びの成就」の機会を手にすることであり、かつ、社会における自らの活動を基礎づける「知と技」を選び取ることも意味していると考えられます。
そうした大きな人生の選択を、カタログの中の数字だけで決めてしまってよいものでしょうか。少なくとも4年という短くはない時間をかけて自らの学びを成就させることとなる「大学」とは、はたしてどういうところなのか。実際に施設・設備を自らの目で確かめ、そこで提供されるプログラムを体験し、既にそこで学びを進めている者の話を聞く、そうした機会も、北星学園大学は積極的に提供してまいりました。
高大連携プログラム
高校や大学は、少子高齢社会という大きな社会変動の中で揺れ動いています。国公立か私立かを問わず、競争と選別という時代の空気の中で、各学校はその特色をどのように打ち出すかを迫られ、多様な試みがなされています。特に注目され、普及してきているものに、「高大連携」の試みがあります。この考え方には、「高大連携」・「高大接続」・「高大一貫」といった考え方が含まれています。中高一貫の考え方を加えれば、6・3・3・4制をもっと流動的・連続的に捉えようとするものになります。
社会に開かれた大学を標榜する北星学園大学は、この高大連携の考え方を「高大連携プログラム」と名づけて2004年度からスタートさせており、ここには次の二つの理念が含まれています。
一つ目は、「社会に開かれた大学」としての社会貢献の考え方です。「知と技の資源地」としての大学は、その持てる知と技を積極的に社会に提供していくことによって社会的責任を果たすことが期待されています。
二つ目は、次代の大学生たる高校生に、「学び・研究する」ことの喜びの予感を提供することによって、自己の力と志向に基づいた大学の選択が可能になり、大学の教育との相乗的な効果を期待できます。
以上の二つの理念を懐いた「高大連携プログラム」へお誘いいたします。
※最終頁のメールアドレスに誤記載があり、修正いたしました。(4月25日)
2024年度高大連携プログラム
~高校と大学の接続を目指して~
申し込み
ご希望の講義をお選びいただき、PDFファイルの申込用紙にご記入のうえ、FAXでお申し込みください。
お問い合わせ | 北星学園大学 入試課 〒004-8631 札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号 TEL:011-891-2731(代表) FAX:011-894-8383 |
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申込締切 | 講義希望日の1ヶ月前 |
申込書 | 複数の講義をお申し込みの場合は、お手数ですが、申込書をコピーしてご利用ください。 高大ブリッジ講義(出張講義)申込書 |
留意事項 |
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