2026年4月にスタートした国際学部グローバル・イノベーション学科(DGi)。
入学から約4か月、DGi生たちは、大学での学びやさまざまな人との出会いを通して、どのような経験を重ね、どのような変化を感じているのでしょうか。
2026年7月、DGi生自らが在学生を対象としたアンケートを実施しました。
今回は、学生自身が集めたアンケート結果から見えてきたDGi生の「挑戦」と「変化」をご紹介します。
45%の学生が、学内外のプロジェクトやイベントに参加
アンケートでは、DGi生の45%が、入学後4か月の間にさまざまなプロジェクトやイベントに参加したことがわかっています。

5か国の学生が交流する「ピザパーティー」の企画・運営をはじめ、起業家の世界を学び実践につなげる「HFX Academy」、次世代と地域企業が出会う共創イベント「札幌CorpTouch.」、北海道大学と株式会社HBAによる産学連携講義など、さまざまなプロジェクトやイベントに参加しています。大学での学びをきっかけに、それぞれが興味・関心のあるフィールドへ一歩踏み出しています。
さらに、北海道大学「台湾 Innovation Journey」、JICAボランティア、Shiribeshiインターンシップなど、選考を伴う学外プログラムへの参加を決めた学生もいます。応募や選考のプロセスはもちろん、実際にプログラムに参加し、学外の学生や社会人と関わる経験が、学生たちの新たな学びや気づきにつながっています。

8割を超える学生が「自分の変化」を実感
では、DGiでの4か月を過ごす中で、学生自身にはどのような変化があったのでしょうか。
アンケートでは、8割を超えるDGi生が、入学してから自分自身に何らかの変化があったと回答しました。なかでも多く見られたのが、消極的だった自分から「挑戦する自分」への変化です。

学生からは、
「失敗してもいいという考え方を学び、挑戦することへの抵抗がなくなりました。」
「授業で積極的に発言する人を見て、『私もやってみよう』と思えるようになりました。」
「挑戦する人が多い環境だから、自分も自然と前向きになれました。」
といった声が寄せられました。
周囲の学生の姿や授業、さまざまな人との関わりが、新しいことに一歩踏み出すきっかけになっている様子がうかがえます。
挑戦だけじゃない。DGi生に生まれたさまざまな変化
アンケートからは、「挑戦」以外にも、学生一人ひとりにさまざまな変化が生まれていることが見えてきました。
<DGi生のリアルな声>
「いろいろなバックグラウンドを持つ人と関わる中で、自分の当たり前が当たり前じゃないと気づきました」
「『どうせ無理』と思っていたことにも、『やってみよう』と思えるようになりました」
「漠然としていた将来が、授業や活動を通して具体的にイメージできるようになりました」
「チームで何かをつくり上げる経験が増えて、協力することの楽しさを実感しました」
「小さな成功体験を積むことで、自分でもできるかもしれないと思えるようになりました」
「英語の語彙不足の悔しさから、毎日英語に触れる習慣が身についた」
多様な人との出会いによる価値観の広がり、将来への見通しや自信、そして日々の行動や習慣まで。変化の形は学生によってさまざまですが、DGiで過ごす4か月の中で、一人ひとりが自分なりの成長を実感しています。
変化は、夏休みの新たな挑戦へ
夏休みに入ってからも、DGi生はそれぞれの興味や目標に向かって動き出しています。TOEFL・TOEICなどの英語・資格学習、「NoMaps STUDENTS」や「国際雑談」のイベント企画、北海道大学「台湾 Innovation Journey」や留学・海外研修の準備、JICAふれあい広場での学生ボランティア、「JAL主催SAF Idea Challenge 2026」への準備など、その取り組みはさまざまです。
入学してわずか4か月。今回のアンケートから見えてきたのは、それぞれの学生が自分なりの「やってみたい」を見つけ、少しずつ行動に移している姿です。
今回のアンケートの企画・実施から、結果をまとめたチラシの制作(第3回オープンキャンパスで配付)も、DGi生自身が取り組んでいます。自分たちの経験や変化を振り返り、高校生に伝えることも、学生たちの主体的な活動の一つです。
DGiでの学びや出会いを通して、これから学生たちはどのような経験を重ね、どのように成長していくのでしょうか。
今後も、DGi生のさまざまな活動や学びの様子をお伝えしていきます。
※本記事に掲載しているデータは、2026年7月にDGi生118名を対象に実施したアンケートに基づいています。