グローバル・イノベーション学科(DGi)に2026年度着任予定の西原明希教授が、2026年1月3日〜7日にハワイコンベンションセンター(ハワイ・ホノルル)で開催された第11回IAFOR国際学会において、シドニー大学と10年間にわたり取り組んできた国際教育について発表しました。
本発表では、学生が4年間の学びの中で、渡航前のテーマ設定、現地での専門家との協働、帰国後のゼミでの応用という一連の過程を経験することによって、どのような成果が得られたのかが報告されました。具体的には、学生が海外に飛び出し、現地の専門家と協働してのプロジェクトマネジメントを通して、異なる文化や背景を持つ人々と共に働く力や、国際的な文脈のなかで自らの考えを言葉にし、行動につなげていく力が培われたことが示されました。あわせて、自分にもできるという感覚(自己効力感)や、自分のあり方を前向きに捉える力(自己肯定感)といった、グローバルな環境で学び続け、世界で活躍していくための基盤となる力が獲得されていく過程が示されました。

同じ発表枠では、東京大学の新学部「College of Design」(2027年開学予定)」の設計の中核を担う教員や、サンフランシスコ州立大学の教員による学際型カリキュラムの意義についての発表も行われました。また、学会期間中には、子育て領域におけるプロダクトデザインに取り組むシンガポールの社会起業家や、国境を越えてアート教育活動を広げるウクライナのアーティストなどとの交流もあり、今後のDGiとの連携の可能性についても話が及びました。

海外の研究者や実践家との対話は教員で止まりません。DGiでの学びを通して、そのつながりは学生自身のものになっていきます。そして、どうつながるか、どう関わるかも、学科のなかで学んでいきます。
あなたも、DGiで学んで世界を広げてみませんか。
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