2026年の夏、国際学部グローバル・イノベーション学科(DGi)では、オーストラリア・パースにあるマードック大学の学生・教員を本学に迎え、「Regenerative Tourism(再生型観光)」をテーマとした国際共同研修プログラムを実施する予定です。オーストラリアの学生とともに社会が抱える課題を考え、解決策を議論する、英語でのプログラムになります。
■ Regenerative Tourism(再生型観光)って?
Regenerative Tourismとは、「訪れた地域を、来たときよりも良い状態にして帰る」ことを目指す新しい観光のスタイルです。
従来、重視されてきたSustainable Tourism(持続可能な観光)が「悪化させない」ことに軸を置くのに対し、Regenerative Tourismでは、地域社会・自然環境・文化資源に対して積極的に良い変化をもたらすことを目標とします。近年、世界各地で観光の集中による環境負荷や地域コミュニティとの摩擦が課題となるなか、観光が地域の再生・活性化へとつながる仕組みづくりが求められています。本研修は、こうした潮流を背景に、国際的な視野から次世代の観光のあり方を考える重要な学びとなります。

本プログラムでは、マードック大学の学生とDGiの学生がともに活動する国際協働を通じて、地域との関わり方を学びます。そして、海外の学生とDGiの学生がチームを組み、北海道というフィールドで「地域をより良くする観光とは何か」を議論・探究します。
DGiは、ただ知識を学ぶだけの学科ではありません。海外大学の学生と協働し、実際にプロジェクトを動かす経験は、将来の強い武器になります。DGiでは、様々なテーマで国際協働を基盤とした教育活動に取り組み、社会課題の解決につながる学びの場を提供していきます。
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