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学生活動
2026.08.07

天塩町で留学生と学ぶ「再生型観光プロジェクト」

天塩町で留学生と学ぶ「再生型観光プロジェクト」

2026年6月から7月にかけての約4週間、マードック大学(オーストラリア・シンガポール)から20名の留学生を迎え、「Regenerative Tourism(再生型観光)」をテーマとした国際共修プログラムを実施しました。国際学部グローバル・イノベーション学科(DGi)1年生の西村さん、佐々木さん、武井さん、伊藤さんの4名は、北海道天塩町をフィールドに地域・観光資源に関する調査と、観光コンテンツに関する提案を行いました。

プログラムでは、日本人学生と留学生が4つのグループに分かれ、地域住民へのインタビューやアンケート調査を通して、天塩町の魅力や課題について理解を深めました。活動期間中は、文化や言語の違いから難しさを感じる場面もありましたが、メンバー同士で協力しながら調査や議論を進めました。参加した西村さんは、「留学生とひとつの目標に向かって結束した経験は、教室では得られない貴重な学びになりました。このつながりを大切にしたいです」と話しています。

天塩町では「しじみ祭り」にも参加し、北星学園大学とマードック大学の共同ブースを出展しました。地域の方々との交流を通じて、住民の皆さんが大切にしている文化や暮らしにも触れることができました。さらに、参加学生の佐々木さんがデザインした法被を着用して活動を行いました。この法被は「マードック大学×北星学園大学×天塩町」をコンセプトに制作されたもので、国際交流と地域とのつながりを象徴するものとなりました。

札幌に戻った後は、調査の成果をもとにさらに議論を重ね、留学生とともに天塩町の皆さんに対してオンラインでプレゼンを行いました。各グループは、再生型観光の視点から、天塩町の魅力を活かした新たな観光コンテンツを提案しました。

参加した武井さんは「留学生や天塩町の地域の方々と交流し、再生型観光への理解を深める有意義な時間を過ごすことができました」、伊藤さんは「授業での学びを実践し、グローカル視点から興味分野を深めるとともに、貴重な経験を積み、大切な仲間と出会うことができました」と振り返っています。

今回の国際共修では、英語を実践的に活用しながら学びを深める貴重なフィールドワークの機会となり、また、再生型観光について学ぶだけでなく、多様な文化的背景を持つ仲間と協働しながら地域課題に向き合う経験を積むことができました。異なる文化的背景を持つメンバーとともに課題に取り組み、一つの成果を作り上げるプロセスそのものが、大きな学びへとつながります。

▶ DGi公式Instagram

https://www.instagram.com/hokusei.dgi