コラム

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COLUMN

新年度が開始しました
教授 永井 順子

2018.05.09

 新年度が始まり、早くも1ヶ月半が過ぎました。私は今年度初めて「学科長」という大きな役割を担うことになり、4月のオリエンテーション期間からバタバタと、何となく落ち着かない日々が続きました。ですが、日頃、ほぼ精神保健福祉士関係科目のみを担当しており、限られた学生たちに向けて話をしているので、福祉臨床学科の多くの学生たちの顔を見ることのできるオリエンテーションは新鮮でもありました。また、学科長の仕事の一つである個別の履修相談等も色々な学生たちとお話しでき、楽しく行っておりましたが、不慣れゆえか、連休前はいつになく疲労。その分、ゴールデン・ウィークはいつになくゆっくりしました。
 毎年ゴールデン・ウィークで残念なことは、休みの間に大学構内の桜の一番の見ごろが過ぎてしまうことです。今年の札幌では4月29、30日位が一番桜の綺麗な頃だったでしょうか。ちょうど30日に大学に立ち寄った際に第1研究棟前の桜も満開でした。あまりたくさんの人に見られることなく散ってしまうのを寂しく思いながら写したのが上の写真です。天気が今ひとつでしたね。
 下の写真は、4月29日に北海道立近代美術館の庭で写した桜です。私が今年桜を見た中ではこの日がベストコンディションでした。青い空に咲く桜は、「春!」「新年度!」というイメージです。当日は好天ゆえに美術館は比較的すいていて、絵画と桜が楽しめた穴場でした。年度末まで、まだ先は長いですから、疲れたときには美術館で気分転換するのもおすすめですよ。

大学の桜

道立近代美術館の桜

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