2019年度、福祉臨床学科では学科の“顔”となるようなキャラクターを生み出すべく、名称を「ふくりん」として、そのイメージに合うイラストを福祉臨床学科の学生から募集しました。寄せられた13の応募作品について学生による投票を行ったところ、福祉臨床学科4年の今堀桃花さんの作品が「ふくりん」に決定いたしました！！

大賞　福祉臨床学科4年　今堀桃花さん

　今回は、たくさんエントリーしたふくりんのデザインの中で、私のふくりんを選んでくださり、ありがとうございます。このふくりんは、森の博士と言われるフクロウをモチーフにし、福祉臨床学科に求められる知識とやさしさを表現しました。 　皆さんに可愛がっていただけるキャラクターになれば幸いです。

また、福祉臨床学科2年の塚原奈々さんの作品が投票第2位となり、教員特別賞を受賞しました。

教員特別賞　福祉臨床学科2年　塚原奈々さん

　教員特別賞ありがとうございます。自分の趣味として描いていたものが誰かに響いていたということがうれしいです。本来なら投稿するのは左側のメインイラストのみでよかったような気もしなくはないのですが、描くのが楽しくていちいち読むのが面倒と言われても仕方がないよな、というぐらい描き込んでしまいました（笑）

他の11作品も素敵なイラストばかりで、福祉臨床学科の学生たちの多才ぶりに気づかされた企画となりました。作品を応募してくれた方々、投票にご参加くださった皆様、ありがとうございました。
　福祉臨床学科学生向けのお披露目イベントは、2019年12月6日に開催し、200名を超える学生たちから「ふくりん」の普及・活用のためのアイデアが寄せられました。いただいたアイデアも参考に、これからどんどん「ふくりん」を活躍させていきたいと思います。どうぞご期待ください。

福祉臨床学科長　永井順子