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KEIJO TOPICS

実践的な実習と活動

 経営情報学科では、教室での学びだけではなく、実践的な実習と活動にも力を入れています。実践的な実習と活動への参加を通して、理論と実践を身に付けた社会で活躍できる人材を育成することを目標にしています。これらの取り組みは、随時、学科X(旧Twitter)で紹介しています。

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#地域プロデュースプロジェクト
Produced by / 西脇ゼミ

学生が現場で学びながら
魅力あふれる商品をつくるマーケティング実践

 企業のマーケティングを研究する西脇ゼミナール。マーケティングとは、商品・サービスや販売チャネルなどを市場調査により計画し、円滑な流通を促す活動を指します。
 同ゼミでは学生が企業とコラボして商品開発を行い、実際に販売してマーケティングを体得します。一例として2023年度には、株式会社LicoLico様とコラボして「サングリア」というお酒の味をイメージしたジェラートを開発し、丸井今井のLicoLico様常設販売スペースにて定番商品として頂くことが出来ました。
 2024年度は2023年3月にプロ野球日本ハムファイターズの新球場として開業したエスコンフィールドHOKKAIDO(北海道北広島市)での販売を目標に北海道ニッツウサービス株式会社、株式会社ドラグループ様の協力のもと「勝ち星重なるハスカップティラミス」という新スイーツの開発を行い、2024年8月にゼミ生が売り場に立って実際に販売を行いました。
 これらの活動においては現在のマーケティングで主流となってきたTikTokなど動画によるSNSプロモーションを展開し、注目を集めました。2025年度もさらに札幌市および周辺地域の活性化を目標に活動を進化させていく予定です。

プロジェクトの流れ

5月
コラボ企業およびPJコンセプトの決定
6月
エスコンフィールドHOKKAIDOの市場調査と分析
7月
商品開発・ネーミング決定、試食会の開催およびSNSプロモーション実施
8月
エスコンフィールドHOKKAIDOにて販売実習
9月
アンケート結果や販売実績データの分析
10月
活動報告会の開催
11〜12月
活動報告書の作成
地域プロデュースプロジェクト
地域プロデュースプロジェクト
地域プロデュースプロジェクト

「勝ち星重なるハスカップティラミス」
学生が制作したポップ広告

高橋 月菜 さん
高橋 月菜 さん
北海道千歳高校出身 4年

きっかけは「面白そう」という純粋な興味から

 西脇ゼミでは、座学だけではなく実践を交えながら商品開発の過程を学べるため、座学で学んだ知識を実践で使える力に変えることができます。そして実践型のゼミだからこそ、自分たちの出したアイデアが商品として形になった時の達成感は格別です。また、地域の方々や有名企業の方々と協力して活動できるスケールの大きさも魅力です。
 2024年度には、エスコンフィールドに店を構えるイタリアンの限定メニューを開発し、実際に店頭に立ち販売しました。地域の方々、企業の方と協力しながら行うゼミ活動は良い経験になりました。
 マーケティングを座学以上で学びたい方、商品開発の過程を実際に味わってみたい方、西脇ゼミでお待ちしています!

#地域連携・まちづくりプロジェクト
Produced by / 鈴木ゼミ

まちなかをフィールドに
学生が地域連携・まちづくりプロジェクトを実践

 鈴木ゼミでは、まちなかなど地域において、様々な企業や行政、地域とコラボし、ユニバーサルな社会の実現、企業や地域の活性化、地域課題の解決等を目的とし、多様な地域連携・まちづくりプロジェクトに取り組んでいます。
 また、ゼミのテーマの1つにもなっていますが、ゼミ活動においては、情報社会において重要な要素となる「情報」をキーワードに、人間の「意思決定」との関係性に着目し、活動を行っています。
 学生は、ゼミによるプロジェクトを通して、企業や地域の多様な方々とコラボレーションすることにより、企画力など実践的なスキルとなる社会人基礎力・学士力を身に付けることができます。
 そして、これまで取り組んできたプロジェクトは、若者の力による地域貢献にもなり、地域の方々に喜んでいただいています。

これまで実施した主なプロジェクト
※すでに終了したプロジェクトも含みます。

  • 新さっぽろお客様調査プロジェクト
  • 北海道お土産お菓子プロジェクト
  • バス利用促進プロジェクト
  • 地下鉄レピュテーションアッププロジェクト
  • 東北(被災地)応援プロジェクト
  • StayHome応援プロジェクト
  • 新・北海道スイーツ開発プロジェクト
東北(被災地)応援プロジェクト

東北(被災地)応援プロジェクト

北海道お土産お菓子プロジェクト/定山渓

北海道お土産お菓子プロジェクト/定山渓

北海道お土産お菓子プロジェクト/新千歳空港

北海道お土産お菓子プロジェクト/新千歳空港

StayHome応援プロジェクト

StayHome応援プロジェクト

邑井 結 さん
邑井 結 さん
北星学園
女子中学高校出身 4年

「新さっぽろ」のまちづくりで学んだこと

 新さっぽろで再開発を手掛ける札幌副都心開発公社(株)と鈴木ゼミとの協働で、新さっぽろの暮らしがより良くなるためのアンケート調査を実施しました。
 1人でも多くの方にアンケートにご回答いただくために、ゼミ生が皆で協力し呼びかけを行い、約500人の方からご回答をいただきました。そこでお客様からいただいた大切なご意見をもとに、私たちゼミ生の分析に基づく企画提案を行いました。
 この活動を通して、生のお客様の声を聞くことで、よりまちづくりの在り方について考えさせられることがたくさんありました。また企業に責任をもってご提案を行うことができ、他ではできない貴重な経験をさせていただきました。

#北海道お土産お菓子プロジェクト

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企業と学生のコラボにより、地域に愛される
お菓子を発売し、北海道の魅力を発信!

 2023(令和5)年4月、鈴木ゼミの学生がスウィーツ&カフェ「奏春楼」、北海道おみやげ研究所(販売店「山ト小笠原商店」、マーケティング会社「エルアイズ」)とコラボレーションし、『HOKUSEI CORN SAND 北星コーンサンド 幸せのつぶつぶはさんでみた』を発売しました! つぶつぶのコーンとクリーミーなホワイトチョコレートをバターたっぷりのさくさくクッキーでサンドした北海道感いっぱいの香りと味が広がります。
 現在、奏春楼本店、新千歳空港「スカイショップ小笠原」、各社オンラインショップの他、北星学園生協で発売され、ご好評をいただいております。

北海道お土産お菓子プロジェクト

#FM放送プロジェクト

02

ラジオ放送をきっかけに、「楽しみながら」
「自然に」ビジネススキルを身につける!

 学科と札幌副都心・新さっぽろのコミュニティFM放送局「FMドラマシティ」と連携し、学生主体の「FM北星☆ノスターチャンネル」という番組を制作し、厚別区を中心として全世界に向け情報発信しています(インターネットやスマホアプリを通じても発信しています)。
 このプロジェクトは、番組企画・制作・放送を通じて、学科での学びを活かした企画力、取材・調査力、プレゼンテーション(情報発信・情報伝達)力を、楽しみながら、自然に身につけることを目的としています。
 これまで、学生自身が企画した小売店舗探訪企画や食レポ企画、多様なテーマによるディスカッション企画など、様々な楽しい企画が実現しています。

FM放送プロジェクト

#新さっぽろお客様調査プロジェクト

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アンケート調査・分析&企画提案を通して、
商業を中心とした地域活性化に貢献する!

 札幌副都心(新さっぽろ地区)においてショッピングセンターや水族館、ホテル、劇場等の管理・運営を行っている(株)札幌副都心開発公社とのコラボにより、十数年に亘って、来訪者を対象とした意識・行動のアンケート調査を、鈴木ゼミが中心となって行っています。
 調査によって得られたデータは、学生自身によって集計・分析が行われ、調査結果に基づいた企画提案とあわせ、企業に対して調査報告&企画提案を行っています。
 報告&提案の内容は、ショッピングセンターにおけるお店づくり、新さっぽろ地区における店舗誘致計画、商業まちづくり・活性化等で広く活用されています。

新さっぽろお客様調査プロジェクト

#教育の国際化事業

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台湾の大学の授業体験で異文化への理解を促進する

 国際教育センターによる教育の国際化事業には、経営情報学科のゼミも企画提案を行っています。2019年度には大原ゼミが中国・大連外国語大学を訪れ、日本式簿記の授業参観と交流を行いました。2023年度と2024年度には、黄ゼミが台湾の大学での授業体験を中心としたプログラムを実施しました。台湾・東海大学では、「アニメから学ぶ日本語」の授業でアフレコに挑戦したほか、「メディア製作」の授業では日本語学科の学生と協働して、キャンパスのバリアフリーを紹介する動画を制作しました。さらに、日本台湾交流協会を訪問し、国際関係に関する実践的な学びを深めました。

教育の国際化事

#北星ビジネス通信

05

ビジネスを実践的に学んだ成果を、広く発信。

 北星ビジネス通信は、経営情報学科の学生が、企業と連携して行ったビジネス活動の成果などを公開し、広く社会のみなさまに知っていただくための小冊子です。また、実際にビジネスに携わるビジネスパーソンの声を学生に伝えるという役目もあります。学生のビジネス学習に役立てるとともに、学習成果を積極的に発表するための場として活用されています。

北星ビジネス通信

#eスポーツ大会プロジェクト

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eスポーツの世界を探求し、実践的な経験を
通じて自身の知識やスキルを磨く

 近年、世界中で人気の高まりを見せているeスポーツ。
 本学科の演習科目では、経営、情報などに関する知識を学ぶなかで、eスポーツに関連する現状の課題や基礎知識について文献調査やアンケート調査を通じて理論的な側面を学び、さらに、実際に学生主体でeスポーツ大会の企画運営を実践しながら、さまざまな知識やスキルを習得する機会があります。例えば、競技種目の特徴を考慮した企画立案、多くの参加者を集めるためのポスター作成やSNSを通じた広報、大会スケジュールの管理、大会の準備・リハーサル、進行に沿ったBGMの選定や音量調整、大会を盛り上げる照明など、さまざまな役割があります。

eスポーツ大会プロジェクト

#ビジネスコンテスト

07

革新的なアイデアで、ビジネスモデルを創る。

 大学におけるビジネスの学習は、理論やケースの分析が中心でビジネスプランを立案するという機会は多くありません。2004年度より取り組んできた「ビジネスモデルコンテスト」は、現在では全国コンテストへ応募・参加をする形に発展しています。新しいアイデアでビジネスにチャレンジしようと考える学生を応援し、学生の発想力、企画力、プレゼンテーション能力の向上を目的として実施しているものです。
 毎年、独創性に富んだビジネスモデルが提案され、2023年度には、全国規模のコンテストで「学生起業家の登竜門」とも言われている「第19回 キャンパスベンチャーグランプリ北海道」にて学生が提案したビジネスプランが入賞を果たしました。

ビジネスコンテスト

日刊工業新聞社提供